女主人超多忙に付き

現在死ぬほど忙しいです。
駆け込みの案件が何個かあって、まぁ年末は去年もこんな感じでしたけど…。

年末までの短い期間にSTマイクロ以外のCortex-M3のマイコン攻勢が勢いを
増してきましたね〜。STマイクロがこのまま逃げ切るのか、はたまた他の
メーカーがシェアを奪うのか気になるところです。どこも新しいのだすのは
いいんですけど必ず付きもののerrata何とかしてほしいなと思ふ。


話は変わりますがaitendoさんでSPI接続のTFT液晶モジュール、H161T01
販売されています。詳細は不明な点が多いのですが購入して試してみました。
変換コネクタも必ずいるので実質1400円しますね…。この前のが安価で高性能すぎるのかしら。

データシート見る限りではパラレルとシリアルでつなげられるように見えます。
しかしパラレル制御に必要なRD,WR,(68k系ならEもかな)がどこにも見当たり
ません。したがってシリアルでしか制御できないようです。"ウソつくん
じゃねーパラレルでもできるぞ"っていう方はやり方教えてください…。

今回"も"電源電圧+3.3V単一でも可能ですが、バックライトLEDのVfが+3.7Vです。
まともに使うためには5V供給するなり昇圧するなりの工夫が必要でしょう。
今回は制御だけが目的なので3.3Vのままで…。

un
というわけで動かしてみました。
データシートの額面通りだと50nSec(=20MHz)のクロックサイクルがtyp値と
なっています。STM32のIOは18MHz以上のトグルスピード出せるのでいつもの
如く組むのが簡単なソフトSPIで。
表示速度は以前のと比べると少し劣りますがストレスは全く感じません。
さかさまになってるけど表示方向としてはデータシート通りになっていて正しい
のでしょうか???まぁいいや…。

un
ハイお約束。めくるめくいなちゃんの肌色世界。ここは未成年の学生さんでも楽しめる
超健全なぶろぐなのでちゃんとピンぼk…やめて石投げないで

un
…大変失礼しました。こちらはカナメ・ワタツミ氏からのいただき物の私(ねむいさん)の
イラストです。使わせてもらいます!



ということでリセット線すら省けば最低CS,D/C,SCLK,SDATAのたった4本で動くので
小ピンのマイコンとかでもきれいな画像が扱えるようになるでしょう。aitendoさんが
専用のキャリーボード出してくれたらもう一寸売れると思います(オイ




さらに話は変わりますが多分今日ので今年最後の日記になると思います。来年も安泰に
続けたいものです…もう少し時間に余裕が欲しいですな…。
んでもってCodeSourcery G++の新しい奴(4.4.1系)で少し前のソースコードをビルド
するとビルドできなかったりビルド通ってもまともに動かなかったりすることが
分かったので(特にFreeRTOS絡み)そちらの保守の対応と説明にも時間がとられ
そうです…じかんg(ry

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