LPC2388上のFreeRTOSにUSB-CDC乗っけてみる(だけ)

いつもは最初の段落で本題どころか電気電子とは全っっったく関係ない
話をして検索で飛んできた人の見る気をゴリゴリに削いでいる私ですが
今日は違います。たまには頭っから真面目に工作ものの紹介しますよぅ!
↓デビューしてまだ一月も経ってないのに即レ●プされるi2c液晶の図


…ふ〜〜〜…最近全然会ってないけど赤ロリさん元気してるかな…







さて本題、FreeRTOSがLPC2388上でも動作したと以前の日記でふれましたが、
他の方はLANと組み合わせた作例を試されているので、私はUSBデバイスでやってみます。
丁度LPC2388のUSB-CDCを試してたところなのでこいつを組み込ませて動作するか
どうか試しました。

実装の際に懸念されるのは、割り込み周りの処理に関する部分でした。まず、
ビルドを通すために割り込みの処理の部分の記述をFreeRTOSの流儀に変え、サンプル
にあるLANのプログラムを頼りにOSレベルで必要な処理も見よう見まねで加えました。
また、基板もCP2102とLP2388のUSB-CDCが同時に使用できるように改造同時挿しも
可能なように
してあります。

結果は…ちゃんと動きました。USBの割り込みの動作も問題なかったようです。
まだ文字列吐かすだけの単純なのですけどね。

USB-CDCを組み込んだFreeRTOSのLPC2388版のソースはこちら
試される場合は自己責任で…。
zipファイルにも注意書きがありますが、このソース単体ではビルドはできません。
別途FREERTOSのアーカイブを入手する必要があります。


調子に乗ってchanさんのSDカードのアクセスプログラムでもUARTをUSB-CDCに置き換えて
試してみましたがこっちは残念ながらNG。どうやらシリアルとOLEDの出力関数を切り替え
る部分?であっちの世界に逝っちゃってるぽいですが、現段階では調査中です。

USB-CDC版でもちゃんと動きました。

Comments

Post a Comment








Go to top of page