いろいろ試す6

あけましておめでとうございました!

去年に"来年から本気だす"といったものの自分の誕生日の絵作ったりたぬたぬの置物
をはるばる信楽まで(次回詳しく解説)買いに行ったりしてブログの更新もままならな
いほど大忙しであっという間に1月中盤です。

更新はしてませんでしたがいろいろ手は動かしています。今は思うところあってAVRマ
イコンを使ったベタな時計を作っています。
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と言っても私が一から作ったわけではなく、↑写真左のように以前に作られたATmega328
で作成された物をATmega644pへと移植するような感じです。5年前に残された資料をもと
主人の遺品をふんだんに使ってにあれやこれやしたり主人が作り込んだヘボい処理を
修正したりしてますがコンセプトとしてはO-family氏のATmega88pを使用したものとほぼ同じ
物になりそうです(最初「すん氏の〜」と誤って表記してまいました。双方にお詫びします)。
しっかしVFDは見やすくて良いものだ〜

また、去年汎用のTFT液晶モジュール表示プログラムのARM版を更新しましたが、XMEGA版
もやっとこ最新に更新しました。こちらです。ビルドは最新のAVR Toolchainを使用してください。WinAVR20100110とはSRAM・ProgramMemoryににおいて64kb以上の領域にアクセス
するためのマクロが公式に取り込まれた絡みで互換性は全くありません!
この件については次次回の記事にてみっちり解説します。



んでもって上のやつを早急に終わらせたら次はまたARMに戻っておべんきょ継続です!
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↑川内康雄氏の著書をねむいさんも購入しました。仕事でやってる人も続々参入してレ
ヴェルが跳ね上がった今の電子工作シーンに対応するため、私も一から基礎をみっちり
やりなおすことにしました!それ言ったの何度目だよそれっていう突っ込みはスルーで!

試用するSTM32についてももうすぐ出るらしいが全く音沙汰がないF2系の大規模なMCUを
意識してSTM32F103ZET6と超高速SRAMが乗っかるボードをtaobao経由でチップと基板を
別々に買って必要なパーツだけ実装して使っています(日本で同じものをフルセット買うより
かなり安くなるため)。
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↑STM32F103ZET+高速SRAM物で一番小規模な奴。
 セコく基板だけ買ったせいで回路図もらえなかったので解析からする羽目にorz
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↑中華評価ボードでは比較的有名なPowerAVR製の基板たち。
 上がSTM32F103ZETのもので下がよく使ってるSTM32F107VCT6のもの。

STM32F107VCT6版は単に以前のものを移植だけで済みました。これはのすでに公開してる
プログラム
中で統合済みです。しかしながらSTM32F103ZETのは、はぢめて触るのでベースとなる環境から整えないといけませんね。先ずは基本的なFatFsと液晶表示の実装なわけですが
今回は外付けSRAMも絡むのでそちらも併せて取り入れていくことになるでしょうね〜。これができたら次はI2S!んでさらにそれをSTM32F107VCTにフィードバック!
(↑すぐなかったことにする人間なので一応宣言しときます…)


そしてARMに関してはもう一品、LPC1343を使ったライントレースロボットの学習教材
ビュートローバーも秋月さんから販売されていたので買ってみました。
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↑コンパクトなパッケージ。
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↑中身こんな感じです。

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↑組んでみました。

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↑…

電池買って無いや。続きはまた今度!

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