技適マーク付きESP8266モジュール ESP-WROOM-02 を使ってみる






ド ン !



ついにっ・・・!ついにきたっ・・・!

今年の2月に"ESP8266モジュール"が技適取れたとの報(ともの技術メモさん情報より)を
受けて以来、ねむいさんはず〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと待っていました!!!

ESP8266モジュール自体は去年から活気付いてきていますがそれまではもちろん技適
なぞ取れていない真っ黒な代物で日本国内ではいつものお仕置き部屋でしか扱えなかっ
たブツでしたが・・・!ESP8266チップ製造元のEspressifさん自らがワイヤレスモジュー
ルを製造に乗り出した折に日本の技適を含む各国の認証を取得して日本でも堂々と
使うことができるようにしてくれました!しかも従来のモジュールたちより遥かに安い単価で!!!


現在技適マークつきの"ESP-WROOM-02"モジュールを確実に購入できるのはタオバオの
本家店舗かもしくは検索で出てくるamazonの国内店舗からのようです。ねむいさんは
タオバオの本家から代行業者さん経由で購入しましたが10個で国際/国内送料コミコミ
で7000円以下でしたから単純計算で一つ当たり700円以下になり時間はかかりましたが
満足しています♥(代行業者さん使ったの数年ぶりです)

注意すべきはAliexpressやebayで"ESP-WROOM-02"として販売されているモジュール
です。こいつらは各国の認証が取れる前の開発者向けのモデルを取り扱っていて技適
マークどころかFCCマークすら存在しない超はずれのモジュールばっかりです!!!
先走って買うとまずハズレが送りつけられるので急がば回れの精神で落ち着いて確実に技適
マーク付きのやつを買える購入先をしっかり選びましょう。

ねむいさんのような哀れな子羊を増やさないように・・・掴まされたorz

腹いせに技適じゃない版のケース引っぺがしてやりました!!
SPI-ROMは貴重なので回収しましょう・・・



さて、それでは早速使っていきましょう!ESP-WROOM-02は電源立ち上がり後の
動作を決めるための外部プルアップやプルダウンすべき端子がいくつか存在しています。
配線を適当にしてると動作不良の元になるのでしっかりと!


前回と同じくピン配置を考案してみました。秋月さんのXBee変換モジュール上に乗っ
けることを想定した配置です。今回も合言葉はb・・・うぐぐ・・・頭が・・・
緑の網掛けの部分は外部接続必須の端子です。ブートセレクトを制御するIO15,IO2,
そしてIO0の端子の処理についてはほとんどの局面でSPI-ROMブートしか使うことは
ないと思いますがUARTブートローダモードなどに手軽に切り替えられるように10kohm
程度の抵抗でプルアップ/プルダウンすべきです。


こんなかんじで秋月さんちのRN-42用Xbee変換基板に搭載してみました。ひとまず
最低限必要なピンを配線しておきました。


ちなみにESP-WROOM-02もwi-fiモジュールなのでリセット直後はどうしても電流を消費して
しまいがちです。XBee用2.54mmピッチ変換基板に元から乗っている電流容量150mA
のLDOだと到底まかなえないので私はDIODES-Zetex社のセラミックコンデンサ使用可能な
ぱわふりゃーなLDOで3.3Vを供給しています。
さらに今は1608サイズで温度特性の良い大容量MLCCが秋月さんで購入できるので少ない
スペースの実装にフル活用しています★




まずはUARTからターミナルを用いてESP-WROOM-02と会話してみましょう。
デフォルトのUARTの設定は115200bps,N,8,1でフロー制御無しです。また、ATコマンド
の終端はCR+LFが必須
となりますのでご注意ください。


まずは基本の「AT」


お次はバージョンチェックコマンド「AT+GMR」です。技適版ESP-WROOM-02は5月上旬に量産
開始でしたからほんとに初期のものですね〜。今はATバージョンも0.25まで進んでます。


UARTで通信できていることが確認できたらお次はwi-fiの通信を使ってみます。
通常のUARTのように使用できる透過モードでwifi2serial化してみましょう。

まずは事前にホストPCとwifi接続し、さらにNetCatを立ち上げて接続待ち状態にして
おきます。今回は1000番ポートと使用しますのでコマンドは下記のようにします
「nc.exe -L -p 1000」

ESP-WROOM-02は購入直後はSoftAPモードになっているはずなのでたとえばホストPCと
wifi接続した時のホストのIPアドレスが192.168.4.2ならば・・・
「AT+CIPSTART="TCP","192.168.4.2",1000」とします。


コマンドが成功したら上記のようにCONNECT OKが帰ってきます。


接続に成功したら「AT+CIPMODE=1」でコマンド透過モードに切り替えます。
このコマンドを打っただけではまだ切り替わりません。


さらに「AT+CIPSEND」を打つことで「>」がUART側ターミナルに現れてようやく相互通信が
可能になります。


Nemuisan!を送信してみました。NetCatの端末のほうに送信できています。


逆にInaisan!をNetCat側から送信してみました。UARTのターミナルにしっかりInaisan!
が現れましたね♥


透過モードではATコマンドが使用不可能になるのですが「+++」を打ち込むと解除できます。
その代わり「+++」をすばやく打ち込まないと駄目です。


一旦ATコマンドモードに戻っても「AT+CIPSEND」ですぐに透過モードに復帰可能です。




という感じに取り急ぎですが購入直後から簡単にできるごく基本的な操作を紹介
しました。こんな凄まじいモジュールが技適マークつきで1000円以下で購入できて
手軽に利用できるようになるなんて(なんか前回もいったような気がしますが)
ほんとに良い時代になりましたね♥

新しい時代の幕開けです!

Comments

Post a Comment








Go to top of page