近畿自然歩道を往く(伊勢志摩めぐりその2)

昨年のダイトレ全走破に勢いをつけて今年はロングトレイルの生駒山脈縦走六甲
全山縦走
に果敢に挑んできました。
それでちょっとがんばりすぎたせいかダメージが積み重なり冷え性になってしまったので
今年の〆は昨年と同じく暖かい空気と海がある伊勢志摩に繰り出す事にしました。
私のヤマレコとか見てた方は「すでに伊勢志摩めぐりその5くらいまで逝ってるん
じゃね?」とお思いでしょうけどもこのぶろぐ上ではまだ2つめです!ややこしいですけど。

とはいえ知らない方もいるかもしれませんので一応紹介しておきます♥

近畿自然歩道(松阪〜栃原)
「城下町松阪の文化にふれるみち」(近鉄松阪駅〜松尾小学校前バス停)
「山あいの古寺と両郡橋をたずねるみち」(松尾小学校前バス停〜丹生大師前バス停)
「丹生の歴史をめぐるみち」(丹生大師前バス停〜JR栃原駅)

近畿自然歩道(伊勢市〜松下(〜鳥羽))
「お伊勢さんを感じるみち」(近鉄伊勢市駅〜近鉄朝熊駅)
「御塩づくりにふれるみち」(近鉄朝熊駅〜JR松下駅)

近畿自然歩道(安乗〜志島〜船越浜)
「安乗灯台と文楽のみち」(安乗バス停〜志島バス停)
「大王埼灯台をたずねるみち」(島茶屋バス停〜船越浜バス停)


それではスタート!

●近畿自然歩道(船越浜バス停〜浜島港(〜浜島海浜公園〜桧山路バス停))
 


虹裏メイドの朝は早い。
近鉄特急で2時間以上ゆられてさらにバスで40分くらいゆられます・・・



船越浜バス停からスタートです。
今年の夏は少し進んだところのトイレのある場所で離脱したので
ホントのスタート地点はそこですけど。



ありゃりゃ・・・いきなり路に迷った・・・
確か船越大池をこっち側から見てはいけないはずだけど・・・



なんとこの布団が干してある階段の裏の壁の死角になる部分に
道標が!!!!!F**K!


でもそんな気分を一気に押し流すほど綺麗な海がお出迎えです♥


ルートを外れてちょっと寄り道して名も無き岬に向かいました。



・・・
美しい・・・♥



ルート上はこの小山を乗り越えるのですがどこにもルートが無い・・・
探しまくって日蓮宗の海難供養碑がある場所の藪の中に正式な
ルートを見っけました・・・これ夏だと絶対わかりませんてば!



!!!!!!!
確かに堕ちたら即死亡の超危険な崖でした・・・


それを乗り越えると退治岬の見に灯台があります。



冬なのに草ぼうぼうのトレイルを抜け、引っ付き虫だらけになった格好で
深谷水道を越えて車道をひた走ります。


片田稲荷神社を見送ります。



大野浜に出ました。
ずっと見ていても飽きないくらい太陽と海が綺麗ですね・・・♥


そしてルートは墓場を抜けますが・・・
そのルートには鎖から解き放たれた猛獣が・・・
そういえば地獄には番犬がいたっけ(byイレギュラーハンターSEエックス)


両者にらみ合いが続く中、飼い主が墓参りが終ったことにより戦いが
急激に終結しました。
ねむいさん霊長類猫科だから犬と仲が悪いのですよぅ〜


でも猫ちゃんも普通に逃げるよ!
orz




乙部浜です。
はるか遠くに夏に訪れた大王崎灯台が見えます。



麦崎灯台までやってきました。



絶景に次ぐ絶景です☆
この日にここに来てよかった〜♥
冬は天気が安定してるので晴れの日が多いから
穴場なのです!ホントは真夏のどピーカンな日がベストなのですけど。


灯台を抜け、片田港に進みます。



そこから先は新興住宅街で行き止まりばっかり!
しかも道標がこう言うときに限ってないのであちこち迷いました。


だがそれを乗り越えて得られた景色はプライスレス♥


たまに思い出したように近畿自然歩道の道標がありますが
あんまし役に立ちません。



志摩ふれあい公園の休憩所です。
上水道水やトイレがあります。


大きな丸い石かと思ったら
志摩半島を唄う歌の歌詞が刻まれた石碑でした・・・



ここから先、この海女さんの案内看板がたくさん目に入ってきます。


和具の港です。
ここから自然歩道的には中継地点となります。



城山休憩所です。
特に目立った特長は無いですが・・・
海の水が綺麗過ぎて水色に見える・・・(錯乱)


今回のようなアスファルト上の移動が殆どのコースではチェリオの
100円オゑイしスがとても助かります♥
熊野古道の攻略でも大活躍してると思います!!



あづり浜を横切ります。
目指すは金毘羅山!


オートキャンプ場の脇に突如現れる海女体験小屋・・・


そうこうしてるうちに金毘羅山登山口に到達です。


途中までは舗装された車道です。


近畿自然歩道は三角点が無い高いほうの金毘羅山を目指します。


トレイルに変わった道をどんどん登ると・・・
トイレがあった!?



さらにトレイルを駆け上がり・・・金毘羅山頂です!!
うわさどおり360度の展望ですね〜


さぁ後は御座浦に向かって駆け下りるだけです!



下っていくとルート上に存在する爪切り不動尊に落ち合いました



観光客が絶えずいますが荘厳な雰囲気です。



撫で石なるものもありました。
ねむいさんもなでなでしまくりです♥



国道260号を駆け下りて御座港に到着です。



今回のルートは船便があり、対岸の浜島港がゴールです。


少し早く来てしまったので結構まちましたが船は無事やってきました。
・・・っていうか搭乗口そこかい!


ドパンドパンと音を立てて船は進む・・・




十分ちょっとの船旅でしたが無事浜島港に到着です。


ここが本来のゴールですが実は次のルートの起点でもあり、
交通の便宜上ねむいさんは少し先に進みました。




やっぱり美しい浜島の海・・・
有志が作成した魚のタイルアートも見られます。


宇気比神社です・・・。




鼻かけ恵比寿さんです・・・
ここ(恵比須が丘)からみえる熊野灘は美しい・・・♥



そこから丘を降りて浜島海浜公園です。



ビン玉ロードの案内看板がある場所で
近畿自然歩道から離脱です。



浜島バス停です。
バスの来る時間がまだ先だったのととお金の関係でロードワーク追加!


桧山路というバス停でバスを待ち乗り込みました。。


鵜方駅に戻ってきました。
冬は日が堕ちるのが早いです・・・


ねむいさんがぜかましにのれるのはお金と時間に余裕が出来る時だけですね〜
と思い込んでしまいそうになりちょっとセンチになっちゃいます・・・


京都に帰るためには2段階乗換えで帰らないといけない・・・
大和八木で寝過ごすとアウチ!


そのまえに最初の鳥羽駅でお土産はしっかり買い込んでおきました!
お土産も含めてやっぱり家に帰るまでがトレランです!



というわけでこんな形で2016年の山行(?)を〆てしまいましたが・・・
来年は比良山系の縦走などのちょっと危険度の高い難しい場所に
どんどん挑戦していきたいと思います!


近畿自然歩道(船越浜バス停〜浜島港(〜浜島海浜公園〜桧山路バス停))
 GPSログ


追伸:
今回から登山系のレポートで使っているSNSをYAMAPへと完全に乗り換えます。
プラットフォームがかわっても内容は変わらずしっかりと充実させていきますので
よろしくお願いします!

なるべく楽して六甲全山縦走 後編

前回からの六甲全山縦走完全攻略の続きです。
ねむいさんは明石海峡大橋に沈む夕日を見ることが出来るのか?
衝撃の結末にこうご期待!


●2016.10.14 六甲全山縦走路(宝塚〜塩屋)後編


龍門寺から鍋蓋山まではひたすら登りが続きます。
しかしながら道幅も広く安全に進む事が出来ます。
午前に空に覆いかぶさっていた雲も晴れていい天気になってきました!
これはいい夕日が期待できそうですね!



鍋蓋山山頂です。
山頂から少し降りた展望広場ではこれから先に向かう高取山や旗振山が見えます
そしてさらに向こうには明石海峡大橋も。


次に目指すは菊水山です!



・・・が、なんと一旦ものすごく降りてからものすごく登らないといけません・・・
丁度手前から団体さんが着たのでサボ・・・休みがてら通り過ぎるのを見送ります。



天王吊橋にやってきました。
ここが鍋蓋山と菊水山の谷に当たる部分です。



※ねむいさんは高所恐怖症
 この後の須磨アルプスでもへっぴり腰の大活躍



天王吊橋を越えるとキチガイみたいな急角度の登りになりやがります。
疲労が溜まってきた足にスーッと効いてこれは・・・ありがたくない!


少し登りが緩やかになったところが城が越です。
右手に目をやるとすずらん台から伸びる中里町の住宅街が見えます。


すずらん台への分岐がある地点です。
菊水山へは奥の左手に伸びる階段は"登ってはならず"、
右手の下る方面へ進みます。ここ間違えやすいので注意です!



菊水山に到着です。有志の方々が山頂の掃除をされていました。
この時点で時刻は14時を少し回ったところ、これ日没までに
須磨いけるのではと思っていました・・・しかし・・・

と、ここまでの攻略情報です。
龍門寺から鍋蓋山までは比較的なだらかな登りが続きますが
吊橋を挟んで急激な下りと菊水山への急激な登りが延々と続きます。
道も狭いので対向者とのすれ違いに注意してください。



菊水山からは一気に急激にくだります!!



下りきったらぶにょぶにょの変な橋を渡って神鉄に沿って走ります。


途中でオェゐシスもありますが水量が少なくあまり期待しないほうが
良いでしょう。



いい感じのトレイルをぬけて児童公園が見えてくると鵯越駅はもうすぐです。



神鉄鵯越駅です。
近くには100円自販機もありますがねむいさんは今回は自販機は一切
利用しておりません。そしてここからは住宅街ゾーンです。


少し進んで大きい道路をくぐる前のところに縦走者向け水洗式トイレが
有りました・・・これはありがたい。
ありがたく水も補給です♥


さて、鵯越駅を越えてからの丸山町の住宅街ゾーンは迷いやすい事で
有名ですが逆順路なのでさらに迷いやすい事態になっています。


曲がり角に掛かったらいちいち振り向いて六甲全山縦走路の目印を
確認するようにして進みましょう。


鷹取橋東詰の交差点に出たらもう安全です★


高取山丸山登山口という超まぎわらしい名前の登山口に差し掛かります
もちろん進路は左手です。


登山道自体はなだらかで
かなり登りやすいです。



高取山の登山者向け休憩所に差し掛かりました。
ここは猫の楽園でもあるのですが・・・
すごい嫌そうな顔してる奴がいた!



登山者向け施設が連なる場所をくぐってさらに進むと
高取神社の鳥居につきます。



高取神社とそこからの景色です★
たぶん六甲ポートアイランドかと思います。

さてここで攻略情報です。
菊水山から急激に下ると神鉄沿いのなだらかなトレイルに
差しかかります。このあたりスズメバチの巣窟だそうで
そそくさと通り過ぎましょう。鵯越駅からの丸山住宅街ゾーンは
有名な迷いポイントです。私のGPSを参考に進んでください。
高取山直下の猫ゾーンは猫と戯れすぎて時間を浪費して
しまわないように注意しましょう。



高取山山頂は下見で行ったのでパスです。



三角点高取がある荒熊神社には寄りました。



そこからさらに高度を落としていきます。
いつの間にか日も落ち始めていました。


野路山公園まで降りたらすぐまたトレイルになるのですが一度行った道にも
かかわらずミスったorz


この妙法寺方面に行く出合いも要注意です。
間違って直進してしまわないように!


妙法寺幼稚園の石柱が見えたら後は道なりにまっすぐ行けばいいので
もう安心です・・・がなんとここの路上で運動会帰りなのか体操服姿の小学生
くらいの女の子同士が抱き合っていちゃいちゃしてる姿を発見!!!
ねむいさん唖然にとられて二人を見ていたら目が合ってしまい、私に気付き
そのまま退散か・・・と思ったらなんと二人とも私を一瞥してクスリと笑い「あの美人な
お姉さん
に見せ付けてやろーぜ♥」と言わんばかりに行為続行♥♥♥♥
まったく・・・百合の喜びを知りやがって・・・お前ら許さんぞ♥
でも百合スバラシイ!!


事案が発生して翌日の神戸新聞に載りたくなかったのでさっさと
先に進みます。妙法寺を右手に進みます。


目立たない分岐路から阪神高速道路をまたぎます。



横尾二丁目の住宅街の中を進みます。
このあたりも猫の占領区になってますね・・・



住宅街のはずれから横尾山への登山道に取り付きます。
はじめはなだらかな坂ですがすぐにきつい登りに変わっていきます!!




横殴りの太陽が結構痛い・・・
日もかなり傾いてきました・・・これヤバイかも!?



東山のてっぺんにやってきました・・・!
ここから恐怖の須磨アルプスに差し掛かります!

というところでで攻略情報です。
高取山から急激に下ると(こんなんばっかだ)
妙法寺住宅街をへて横尾の住宅街に入ります。こちらも六甲全山縦走路の
目印が死角になりまくっているので常に振り向きながら進みましょう。
東山への登りはかなりきついです。無理せず進みましょう。
でももうすぐ日が堕ちるころですからちんたら歩いちゃダメよ!!!


へっぴり腰の状態異常になりながら須磨アルプスを果敢に攻めます!!


ひぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇい!!
(↑高所恐怖症)



馬の背の安全地帯です。
ここからみえる奥に向かう階段をみただけで足がすくみました・・・



へっぴり腰が直らないまま安全地帯までやってきました・・・



程なくして横尾山頂です。
神戸の街も赤に染まっていますね〜



もうすぐ日没です。
栂尾山に間に合うか!?




・・・ッッどんぴしゃで間に合ったー!!!!11!!!1!
栂尾山山頂です!
須磨の海に沈む夕日も夕日に照らされる明石海峡大橋も
美しく見えます♥

ねむいさんはこれを見るためにここまでやってきた!!

そんなわけで攻略情報です。
須磨アルプスは滑りやすく滑落の危険が有りますので
絶対に舐めて掛からないようにしましょう。
またこの時間帯ではペースによってはすでに日没になってる
かもしれません。ライトは事前に点灯させて進みましょう。



栂尾山山頂からは名物階段をひたすら降りていきます。
降りていくうちに日も水平線に没しました・・・。




離宮公園に向かう大きな道を歩道橋で渡り高倉台の住宅街を抜けます!




あとは残照でどこまでいけるか!?時間との戦いです!
高倉台の階段は腕力で駆け上がります!!



高倉台のおらが茶屋に到着です。
すでに日没後、残照も急激になくなってきます。
ここで昨年のダイトレでも大活躍したヘッドライトを装備しました!



街灯りも沢山点いて来ました。
そして日がおちるのと対照的に月の光りが強くなっていきます。

準備を整えて最後のトレイル区間へ!!



トレイルに入るとすでにもう真っ暗です。
ヘッドライトが頼りになります。



鉄拐山山頂に寄りました。
残る山頂は旗振山のみ!!



もうすぐ完全に夜が訪れます・・・
しかし・・・!



ッッ最後の山頂、旗振山に到着です!!!


・・・月夜に照らされた須磨の海と街灯りがすっごく綺麗です・・・♥



後は塩屋駅に向かってひたすら降りていくだけです!!



このあたりでペキマンGOやってる奴に遭遇して超びびりました・・・



バーべキュー場の左隅に旧六甲全山縦走路があります。



ラストの175mピークを越えたら毘沙門天への分岐があります
まっすぐ行っても塩屋にはいけますがここは右折です。




暗闇を抜けて毘沙門天に着きました!


山王神社に残りわずかな道中安全の祈願をしました。


最後の六甲全山縦走路の道標を見送ります。
現在は山陽須磨浦公園駅からスタートですが塩屋からのファンも
根強くいるようです。





毘沙門天の道標を頼りに道を下っていきます。
さらに商店街に入ります・・・最後の道標を右折すると・・・


山陽塩屋駅に到着です!!!
六甲全山縦走走破達成!!

ここで最後の攻略情報です。
高倉台から先はすでに日没になっていて
トレイル区間は真っ暗になります。
かならずヘッドライトを付けて挑みましょう!
旗振山にたどり着いたらゴールの山陽須磨浦公園駅若しくはJR/山陽塩屋駅までは
ひたすら下りです!





でももうちょっとだけつづくんじゃ
まだ須磨の海を見てないのです・・・!



須磨浦公園駅です。ここが現在の六甲全山縦走のスタート地点です。


そばにある海釣り公園より・・・
♪夜に寄り添う気分は なんて素敵
 夜風に雲が流れて 月ひとしずく




JR須磨駅です。
・・・やっと須磨海岸に・・・
4年前と同じ場所です


いついつママ
 スマハマにいつまた行くの
 過ぎた愛を探しにいく海の彼方 スマハマ
 
 Sumahama
 There's a lover's sleep in old Japan
 Where the lovers walk along the sand
 Hand and hand at Sumahama

 スマハマ
 秋に木(き)の葉が散るように
 寂しく哀しい恋の歌
 スマハマの国から




しかしここで急にあと200mを走る気力がゼEROになってしまい
もうJRで帰ってもいいかなと思ってしまいましたが・・・


なんとかモチベを取り戻し山陽須磨駅に到着しました。
これをもって長い長い私のちゃれんぢが完了です。


といいたいところですが新開地と阪急十三まで乗換えで
気が抜けません!家に帰るまでがトレランなのです!



というわけで長々と12時間30分近くかけて六甲全山縦走路を攻略しました。
歩きと同じくらい時間かかったりゆうは記念碑大でトイレ大休憩を挟んで
しまったのと道中で写真を800枚以上取り捲ったのが原因です。
まぁとりあえず"この日は"大きな怪我もなく無事ゴールできたので結果
オーライです★(あとになってダメージが来たとは言ってない)

2016.10.14 六甲全山縦走路(宝塚〜塩屋) GPSログ

なるべく楽して六甲全山縦走 前編

だから12時間30分も掛かったのですね!?
そうだよ(出オチ)

と言う事で昨年はダイトレでしたが今年は六甲全山縦走路に挑戦しました。
六甲全山縦走は古くから毎年縦走大会が行われているほどメジヤーなもので
関西に住んでいる私も挑戦するのは必然であると言えます!ですがねむいさんは
人でごった返す縦走大会とか山岳マラソンとかに参加する気は1世發覆い任垢韻鼻
そもそも元から足が遅くて勝てませんので出るだけ金の無駄です(逆ギレ)

また、ゴールを須磨海岸にしたかったので一般の縦走大会とは逆向きに進む
事になりました。ネット上で見られる攻略情報は当然須磨から宝塚の順方向
ばかりなので、昨年のダイヤモンドトレールのように真夏に何本かに分けて
じっくり下見を行い全走破のためのタクティクスを積みかさねてきました。

またFF6学会で有名なおやつの方リスペクトでねむいさんなりに楽して攻略
出来るような手抜k・・・戦術で各所を撃破しております。

♨ 今回の六甲全山縦走におけるねむいさんレギュ ♨
・なるべく楽をする
・水分はたっぷり取る
・休憩もたっぷり取る
・写真はたっぷり撮る
・たまに三角点も探す
・遭遇したイノシシに蹴りを入れない
・他の人に迷惑をかけない
・獣のように駆け巡るんだ
・催したらトイレでする。やまにつぶてなんてもってのほか!
・危険な箇所はゆっくりしていってね
・おうおうチンタラ歩いてんじゃねぇぞ走れコラァン!
・なるべく歩かないように前向きに善処いたします

それでは出発です!!!!!!


●2016.10.14 六甲全山縦走路(宝塚〜塩屋)前編

虹裏メイドの朝はちょっとだけ早い。
スタート地点が阪急沿線の駅からとか東海自然歩道と比べてお手軽過ぎますね♥


宝塚劇団の銅像のがある宝塚駅正面ゲートからスタートです!!


まずは宝来橋を渡り武庫川を越えます。


住宅街の中を駆け上ります・・・もうすでにきつくなってる私・・・


甲子園大学の敷地の近くになると
六甲全山縦走路の道標が見えてきます。


塩尾寺(えんぺいじ)休憩所です。実際のお寺はもっと先の場所にあります。


塩尾寺です。ここはトイレや水場は一切ないのでさっさと通過です。
そしてようやくここからトレイルがはぢまります!

さてここで攻略情報です。宝塚駅から塩尾寺までは全て舗装路ですが傾斜角が
尋常ではありません。はっきりいってその後のトレイルよりきついので温存
してやばい時は歩きましょう!やばくない時はもちろん走れ!!!!!!





ひたすら登りです。このあたりはまだゴロ石が多くなく傾斜角も少ないので
サクサク進められるかと。


ゆずりは台分岐です。
対面方向からトレイルランナーが猛スピードで掛けおりてくる地帯です。


宝塚最高峰岩原山の分岐です。


たまに車道を横切る場面もあります。



そして車道区間、大谷乗越(と大平山分岐)をパスします。


犬のように駆け巡るんだ!!


船坂峠です。


だんだんクマザサが目立ってきます。


序盤の難所です。石が多くて上りもきつく足元には注意です!



東六甲縦走路分岐まで出てきました。黄色い液体はねむいさん特製すぺしゃる
ドリンクです。昨年のダイトレとほぼ同じレシピとなっています★
注:まだたったの12km

さてここまでの攻略情報です。
塩尾寺からこの分岐まではほぼトレイル区間となります。
そして登りが延々と続きますがそこまで角度はきつくなく快適に駆け上がれ
ます・・・っていうか歩いてんじゃねぇぞですよぅ!!!
東六甲縦走路看板の直前だけきつい登りが連続します。ここを乗り越えたら
後は楽な車道区間のはぢまりです!





県道63号の車道区間は楽勝です★
石宝殿を過ぎてトンネルをくぐり(迂回ルートもありますが)
戦いの舞台は神戸市へ――――――



一軒茶屋のある場所で車道と別れて六甲最高峰に向かいます。
この直前の舗装路の登りがちょっときついです。



ここまで疲れました〜でもねむいさん六甲山頂独り占めです〜♥
こんな誰もいない六甲山頂も初めてだわ・・・
いつも人が座ってて見られなかった三角点盤もゲッツです!


かつて六甲山頂が軍用地として使われていた頃に立てられた
仮の最高峰碑を探しまくりましたが何とか見つけました・・・
結構な時間ロスorz


眼下に大阪湾を見下ろしつつ次なる場所に向かいます!!


このあたり県道63号線を何度もクロスしたり併走したりします。


なんか退屈なので路傍の花を・・・


極楽茶屋です。ここも展望所があります。


ガーデンテラス前にある鉄塔が近くなってきました!


六甲ガーデンテラスに到着です。


ここで補給をかねてたっっっっっっっぷり休憩です。
また、ソロ山行ゆえにエイドなどという軟弱な支援措置は一切ないので
全部自分で賄います。今回は自販機とかいう軟弱な飲料水確保装置
一切使用しません1!1!!!

トイレの上水道水は天の恵みなので使いまくりますよぅ
何のために税金払ってると思ってるんですか!!11!!!1!1




ちょっと休憩取りすぎました〜(テヘ
こんな日でもガーデンテラスのテラスは観光客でごった返してます。
そして次なる場所に向かいます。

さてここまでの攻略情報ですが、県道63号線に沿うようにトレイルを登ったり
下ったりしてガーデンテラスまで進みます。これが意外としんどいので踏ん張り
どころです。もちろん往来の車に轢かれないように注意しましょう。





ごく稀にトレイルがありますが基本舗装路です。
六甲山上にある町並みを縫うように走り抜けます。


ゴルフ場なんかもありますね。



記念碑台に到着です。
ここで思わぬトイレ休憩・・・・さっきのガーデンテラスで補給しすぎたか・・!?

トレイル区間で催さなくて助かったZE♥
雉撃ち行為は自然破壊になるので絶対にしてはいけませんね
ましてお小水どころかGOLDENをおきz



さてそんな事どうでもいいのでとっとこ先にむかいます。
丁字が辻でダイヤモンドポイント/三国岩方面に向かいます。
縦走路はダイヤモンドポイントは外していますので間違っていかないように!



三国池からは下りのトレイルになります。
トレイルを折りきるとまた車道区間になります。

ここまでの攻略情報ですが、基本車道を通行します。
車にはご注意ください。また丁字が辻の分岐は見落としてそのまま
大きい道路を直進してしまいがちなのであわせてご注意を。




ここまで来たら摩耶山の区域になります。
ひたすら車道が続きます。
・・・が少年自然の家の入口にあるウサギこぇぇよ・・・



谷上方面の徳川道から登ってくると当たる穂高湖とその近くの杣谷峠を
パスします。


アゴニー坂の登りです。ここは急な登りが連続して縦走者を
くるしめます!!


くぅう〜疲れました〜
たいした事なかったですねハハ(汗だく



摩耶山天上寺とロテルド摩耶をパスします。天上寺は前世紀の頃に起こった火事で
元摩耶と呼ばれる創生地のこの場所に移住しています。




掬星台です。
なんと看板がリニューアルしていました!
今年7月に行った時はまだ古い奴だったのですが・・・
もちろんここでもたっぷり戦略的休憩♥


ここまでの攻略情報です。
アゴニー坂以外は車道です。アゴニー坂も"ざこ"なのでまったく問題ないでしょう。
掬星台では水が補給できます。ここから市が原まで一切補給できないのでここで
十分行っておきましょう!




掬星台を越えると六甲全山縦走を象徴する天狗道に差し掛かります。
ここも幾つもの縦走者を苦しめてきた難関です!



・・・ですが宝塚スタートな私にとっては快適なくだりが続く"ざこ"
にすぎませんね(上から目線
ご丁寧に詳しい看板が沢山設置されています。



学校林道からは稲妻坂になります。さらに角度が急になりますが
宝塚スタートな私にとっては(ry


ここいつも工事してますね・・・



布引ハーブ園分岐で勾配が落ち着いて稲妻坂終了です。
さっきまで登ってきたところが空が晴れて綺麗に見えます★


さらに下ると市が原につきます。ここで完全に下り道が終了です。



市が原の桜茶屋です。以前は自販機全部売り切れでしたが今はありますね・・・



龍門寺に向かう一本橋のところで子供の大群と遭遇。
やむなく休憩しました・・・ほんとにやむなくですこれ幸いとサボってる
わけではないのですよぅ!!!!
この日は遠足日和!




川を越えたら車道を駆け上って龍門寺です
龍門寺参道の脇のトレイルから再度山を迂回するように高度を上げていきます。

ここで攻略情報です。
天狗道〜稲妻坂〜市が原まではくだりが延々と続きます。はっきりいって
楽勝区間ですが調子にのって足を滑らさないようにご注意ください。
また、対向者とのすれ違いの際は十分配慮してください。
市が原桜茶屋は水道付水洗トイレがあります。上水道はルートを外れないと
鵯越までなくなるので補給はしっかりと。



・・・と言うところでこの龍門寺でようやく半分です。塩屋駅まで残り約27km
くらいも残ってますが記事の容量上限が近づいてきましたので続きは後編へ!

近畿自然歩道を往く(伊勢志摩めぐりその1)

今年はダイトレ攻略で燃え尽きた感がありますが攻略すべきトレイルはまだまだ
たくさんあります。ねむいさんは現在交通費の割引が聞く近鉄を駆使して伊勢志摩
方面を攻略しかけています。今回もそんな攻略ルートの一つです。




朝の朝熊駅(だじゃれではない)・・・ねむいさんいきなり寝過ごして
だいぶ遅いスタートとなってしまったorz



何はともあれスタート・・・電車で我慢してたせいかいきなりもよおしてしまった・・
ううトイレトイレ(byくそみそテクニック)



であいの広場には水洗トイレがあります★
あぁすっきり♥(CV高宮なすの)
・・・すみません
このトイレのそばに登山道がありトレイル開始です・・・



朝熊が岳は信仰の山なのでお地蔵さんや丁石がたくさんあります。




ケーブルカー跡をクロスします。
ここからの景色は格別です♥




朝熊峠です。こちらの山荘跡からも良い景色が見られます★


朝熊峠からは宇治道の車道と合流します。



ここで山頂方面に進路を変えま・・ん?


んんんんんんんんん!!?



それはおいといて山頂を目指します。すぐに電波塔に出ます。



電波塔のある場所が山頂部で朝熊が岳山頂と八大竜王社があります。


もちろんここからの伊勢志摩の景色は格別なのです♥




お次は経塚群の中を下ります。




更に下ると一般参拝者と合流します。
極楽門をくぐって金剛證寺奥の院に。



そこから戻って金剛證寺本堂へ。


まんきんたん・・・実在したんだ・・・!



開山堂です。


金剛證寺の一通り見たので次の場所に行くか・・・と思ってたらその目線のさきには・・・


こっこれは・・・

ま、まさに・・・!

ヤダー//////////////////


そんな馬鹿なことやってたらルートミスしてしまいましたorz



旧参道を通るのが正解のようです。
しばらく進むと近畿自然歩道の道標があります。



しかしその道は序盤と打って変わってかなり荒れてます・・・


今は山の中、伊勢ドラブウェイが近くを走ってるはずですが・・・


やばい崩落箇所も越えます。


ようやく舗装路に・・・

ここは鳥羽レストパークと呼ばれる場所で、
春は桜で有名な場所だそうです(ルートミス中)


そのまま下って丸山庫蔵寺の分岐を見落としてたorz



丸山庫蔵寺の本堂です。



丸山庫蔵寺からの下りは滑りやすい石ばっかでヤバイです・・・!



やっとなだらかになってきたところで彦滝大明神があります。




下りきると今度は川沿いにひたすら進みます。



九鬼岩倉神社です。
加茂駅までもう少し!


のはずだったのですがこの道標で左折するとは知らずとおり過ごしてしまったorz
ファック!!!!!!!!!!!!!



加茂駅に到着です。
補給しながら第二ラウンドの準備を整えます。



次のルートは松尾駅からなので国道を加茂川に沿って移動します。
・・・この秘法館ってかつての鳥羽の・・・!?


ぜかまし


松尾駅に駅構内に近畿自然歩道の道標があります。
第二ラウンドスタート!


冬なので菖蒲園は休養中のようです。



青峯山登山口に来ました。こっから登山道です。
勾配のもゆるく、サクサク駈けあげることができました♥


ますきち岩です。


あまかぼうか岩です。


時折見える景色は素晴らしいです♥



前半の苦戦が嘘のようなサクサク具合☆


護摩岩です。



正福寺に到着です。


ここから先は舗装路です。



その前にちょっと寄り道。
車道を上がってNHKの中継局のある場所に。
ここが青峯山(天跡山)の山頂です。



あとはひたすら車道を下る!!!!!


夕日も美しい・・・


駆け下りろー!!!!


ここで県道と合流して更にみちなりに進みます。


もうすぐ日も落ちます。


い ぬ



近畿自然歩道のゴールの上の郷駅です。
もう少しだけ進みます。




伊離宮です。



磯部の御新田です。



磯部神社です。


日が落ちた直後に志摩磯部駅に到着しました。


着替えを済まして駅の外に出るとすっかり真っ暗です。


完全に暗くなった頃に特急に乗って還りました。
大和八木で乗換えなので寝堕ちができませんでしたが
無事乗り換え完了です




こんなわけで今年最後のトレランを〆ることができました。
朝から寝坊して中盤はルートミスしまくりでやばかったですが
後半は一度も落とさずほぼ予定時間に到着できたので安心しました♥

結局最後の最後までドタバタしてしまいましたが何とかなりましたので
皆様も良いお年を〜

近畿自然歩道(朝熊〜上之郷(〜志摩磯部)) GPSログ

完全攻略!ダイヤモンドトレール(後編)

前日のぶろぐエントリからの続きです。
なんとこのぶろぐ開設以来はじめての前後編です!



千早峠から先は極めて緩やかな下りへと変わり、階段地獄を抜けてきたご褒美の
ようなトレイルが待っています♥
画像は葛城二十八宿第十九経塚が安置されている神福山への分岐です。


弥山みえないんですけぉ1!1!!


金剛トンネルの上を抜けます。


走るー走るー


おれーたちー
(この空間が永遠に続けばいいのに・・・)



不意に襲い掛かってきたスズメバチ単体の特攻をウィービングでかわして
ダイトレ行者杉です。



この行者杉は東の行者堂とも呼ばれています。



超快適に飛ばせるので写真とるためにとまることすら惜しいです♪



あっという間に杉尾峠です。


タンボ山を過ぎます。
タンボ山山頂はここと全く関係ない場所にあるとのこと。


十字峠方面から来た林道としばしの間併走します。



快適なトレイルを駆け下りて西の行者堂に到着です。
ルートから南に外れた断崖に行者堂が存在します。


さて、ダイトレ縦走大会はここで終了で天見駅に向かっているのですが
私はもちろん先に向かいます。槇尾山施福寺はまだ15km以上先です!



そして西の行者堂から先は紀見峠に向かって300m分一気に下ります。



やっと階段から開放された・・・と思ったら次はコンクリ道です!


山ノ神の抜けて更にコンクリ道を駈け下ります!




371号線旧国道と落ち合います。合流点にはバイオトイレがありますが
水道水はありません。ですがここですぺしゃるドリンクを作る準備・・・



ダイトレ紀見峠です。



本物の紀見峠(紀伊見峠)は371号線を更に和歌山側に進んだ先にあります。
そしてそのまま宿場町に・・・


ルートを外れて何やってるかというと腰痛の神様の所にある水場で
水の補給です!この場所は必ず抑えておきましょう!
もちろん腰痛の神様とお地蔵さんにお礼を言うのは忘れずに!



ダイトレに戻って最後の難関岩湧山に挑みます!!


ぐぉぉ・・・いきなり登りの階段・・・


日もだいぶ傾いてきました。



研石谷林道を越えます。
なんか登ったり降りたりで閉口です・・・。



ボ谷の池です。
もう水はありません。


だからなんで降りるんだYO!!


葛城二十八宿第十七経塚です。
残りの行程の無事を願う・・・



そして葛城経塚から先についに岩湧山の上り階段が牙を剥きます・・・!
足は大分疲労がたまっていたのでこの階段が一歩一歩かなりやばい・・・



階段がなくなると今度は木の根の急登りになります。
ダイトレ終盤の最難間です・・・!!!!
・・・ねむいさんは虹弦流・四足獣の構えで人間を捨てて足を温存しつつ
何とかクリアー・・・・!やばかった・・・!


岩湧山三合目です。紀見峠駅から続く直登ルートとここで合流します。


ぬ"ぉぉぉ・・・


日が落ちきる前に岩湧山のススキを見に行くんだ・・・!!


ここで道が少しなだらかになり夕日に照らされた根古峰を通り過ぎます。



ダイトレ根古峰はそこから更に下った先の目立たない箇所にあるので
ご注意を。


コンクリ舗装路と合流し、南葛城山分岐を過ぎます。


五つ辻の手前に湧き水・錦命水があります。
ここでアミノバイタルをぶっこんだペットボトルを湧き水で満タンにして
最後の登りに備えます・・・!!!


五つ辻です・・・!山頂まであと少し・・・!


岩湧寺のいわわきのみち分岐です。ここから更にきつい登りに・・・!


ぬぅぎギg目ギ彙tbwmbtっぷぉfsfヂkっゎヵであslk


ッ・・・!見えた!!頂上までほんとのほんとにもう少し!!!!!!!


あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!1



・・・ダイトレ岩湧山、岩湧山山頂東峰ですです・・・!
すでに太陽は地平線の下に沈みあとは残照だけがススキを照らしていました・・・。



西峰に移動します。ここから加速度的に空は暗くなっていきます。
もともと滝畑以降で使うつもりでしたがねむいさんはここでヘッドライトを
装着しました。もう時間が無い。



太陽が姿を消した今月の光が強くなっていきます。



用意ができたらすぐさま岩湧山を降りました。
一歩ずつ降りるたびにどんどん暗くなるのが分かります・・・。


一瞬森の中に入るともう既にほとんど真っ暗です・・・!


鉄塔に出るとこの日の最後の日照が見えました。


そして暗闇の世界よ始めまして。
ここからはナイトビジョンでお楽しみ下さい・・・!


滝畑の下りは日がある内でも薄暗くかつ滑りやすくこけやすいかなり
危険な道です。暗くなった今ではなおさらです。夜間山行は初めてだったので
超ティキンモードで慎重に下っていきました。


南葛城山分岐の林道と合流します。
林道を渡って更に降ります。



人工の明りが見えた頃に滝畑のトイレに降り立ちました。
普段は観光客で多い場所ですが今は誰もいません。



ダイトレ滝畑です。残るダイトレ銘板はラストの槇尾山後一つ!!!



少し補給のため休憩した後、滝畑トイレからラストステージに挑みました!
すぐに暗闇に包まれますがこのルートは事前に予習済みなので
私にとっては何も恐くは無いです!


ぁ・・・猫さん
フラッシュ焚いちゃったごめん・・・


民家の庭横を通って最後のトレイルに乗り込みます!!!


ティキンモードで進んでいるので岩湧山の時ほど足に疲労は
そこまで蓄積してません・・・その分確実に進みます!
ここに来てようやく長い長い階段地獄から開放されますが
すべると谷底にまっさかさまの危険な道なのです・・・!



ボテ峠です・・・!ここを越えたら後は流れで・・・!


道の傍らにお地蔵さんが現れます。ここもかつての巡礼古道なのです。



番屋峠・・・残る峠後一つ・・・!



追分・・・!後は登りを残すのみ!!!


ライトに照らされたお地蔵さんを拝みながら、最後の登りを攻略する!


ラストの直登りの手前に湧き水があります。
ここで最後の登りの力を蓄えます!!


最後の急登!!ここも四足獣歩行体制で無事クリアー!



登りきると見慣れた近畿自然歩道の看板と合流します!
さぁ長かったダイトレも後数100m!!ダッシュだ!!!



・・・付いた・・・槇尾山施福寺・・ダイトレ槇尾山・・・ダイトレ全走破達成です!
ねむいさんはやったぞとしあき!!!!


しかし感慨にふけってその場にとどまっているわけには行きません。
すぐさま施福寺から脱出を図ります!


石の参道は夜になると危険な道に変わります。
慎重に、急いで降りていきました。


槇尾山バス停に到着です・・・がもちろん
バスの便などとっくにありません。己の足で暗闇から脱出しなくてはいけません!
なんかいろんなブツが画面にうつってる気がしますがフラッシュでしょたぶんHAHA


今度は更にスピードを上げで府道を駆け下りて槇尾山口バス停に向かいます!!
ダッシュツセヨ!ダッシュツセヨ!



駆け下りているとだんだんと文明の光がちらほら増えはじめ・・・
ライトがいらないくらい明るくなったところでついに槇尾山口バス停にたどり着きました!


残念ながら和泉大津行きのバスが数分前に出てしまいました・・・
次のバスは一時間後・・・
・・・
・・・
ならば和泉中央まで走るか!!ってわけでトレラン(もうロードですけど)継続です!!


国道480号線に折れて大阪湾方面をめざします!


480号線をひたすら進み、暗くてわかりづらいですが和田東という交差点で
進路を左にとり小さな峠を越えます!


明りで道が見えるって素晴らしい・・・♥
石割中学校東交差点から先はあとはひたすら一直線!!


み・・・見えた・・・和泉中央駅!!
ちなみに和泉中央駅まであと100mくらいのところで音楽プレーヤーの電池が切れて
しまったのですが某ゼEROを流しててカーネルがほぁあああああ!と言った瞬間に
電池がくたばってまったのです・・・後ちょっとだったのに見損なったぞカーネル!!


そんなことはどうでもいいのですが
己の足でついに和泉中央駅にまでたどり着き、二上山駅を発ってから14時間以上
経過してしまいましたが身体にトラブルも発生せず長い長い死闘を無事制しました!


結構電車の時間もやばいかもと思っていたのですが日付が変わるまでに
無事西院に帰る事ができました。家に帰るまでがトレランです!!




正直言いますと体力的に今回が最初で最後のチャンレンジだったのですが・・・
念入りに下山後を含むルートの下調べを行い、私なりにトレーニングとタクティクスを
重ねて体調&気候ともに最高のコンディションの状態で挑みそして制覇することが
できたのでとても満足しています♥
でももうこんな階段地獄はかんべんですよぅ〜!



自作のGPSロガーも激闘のせいかさすがに電池が切れてしまいました。和泉中央駅に
向かうラスト数kmで電池が切れてロギングも止まってしまったようなのですが、
ダイトレのルート自体には全く影響はありませんのでご安心ください。

以前槇尾山口から和泉中央まで同じルートで走って移動したことがあり、その時の
精確な距離を吟味すると沿面距離が大体70kmほどとなります。

ダイヤモンドトレール GPSログ















♥おまけ♥
20151031追:

岩湧山に忘れ物をしてしまったので激闘から一週間経った今、とりに来ました。
とってもとってもステキな忘れ物です☆


それは夕日に沈む岩湧山の山頂とススキです。


岩湧山の山頂のススキは夕日を受けて黄金に輝きます!!


今週も天気は快晴で大阪湾から六甲まで見渡すことができました!


今日は別の山を巡って少し時間調整しましたが、
どんぴしゃで岩湧山に到着して良い写真を取れまくりました♥


槇尾山方面です。こちらも平野と呼ばれるふもとまで
ススキで覆われています。


少し滝畑方面に降りてみました。
ずっとこのステキな空間が続けばいいのに・・・なんて思っちゃいます。


岩湧山西峰広場を俯瞰で。
抜けるような青空、黄金に照らされたススキ、完璧です♥


ダイヤモンドトレールよ、またいつか!!
(岩湧山自体はトレーニングで何度も来てますけど)

完全攻略!ダイヤモンドトレール(前編)

ダイヤモンドトレール・・・金剛葛城自然歩道とも呼ばれそしてダイトレとも略されている
この縦走路は屯鶴峯から槇尾山をつなぐ公称43km(実際は50km以上)の過酷な山道です。

そんなダイトレの完全攻略を昨年末の高見山+三峰山の頃から思い立って今年はじめより
少しずつ準備を重ねて気候も体調もベストコンディションの今、ちゃれんぢしてきました!


当ぶろぐの近畿自然歩道のカテゴリとしては屯鶴峯から槇尾山まで下記のルートに相当しております。

屯鶴峯を訪れるみち

二上山をこえるみち+葛城山カタクリの花をめでるみち+弘川寺西行法師をしのぶみち

葛城山ツツジを楽しむみち

金剛山山野草をたずねるみち

行者杉のみち

岩湧の森探訪のみち

槇尾山山上西国巡礼のみち


ダイトレは峠はたくさん通過しますがダイトレ銘版があってかつ三角点が有る山頂を
通過するのは岩橋山と岩湧山のたったの二つだけです。こうして見ると一見楽勝
ジャンと思われがちですがそれが罠なのです!!!!
御託はこのくらいにしてさっそくいってみましょーか!



虹裏メイドの朝はちょっとだけ早い・・・
西院から始発の列車で二上山駅に来ました・・・まだ人がほとんど乗っていない
車内で準備やストレッチは完了済です・・・!もう既に戦いは始まっている!


すぐに合間見えることになる二上山を背にして70kmの戦い、いざ開始!


まずは国道165号線を穴虫峠方面に向かいます。
乗用車やダンプが高速で行きかい危険な道です!


危険な道路を横断し更に進みます。
それにしても抜けるような空の青さですね・・・。



ダイヤモンドトレールの起点、屯鶴峯です。
かつてのダイトレの前身、「金剛・和泉長距離縦走100km」は近鉄関屋駅から屯鶴峯を
直接越えてここから更に直に二上山に向かうルートだったようですが良質な岩が
取れる場所のためこの周辺の登山道に当たる部分が業者に接収されてしまい、2015年
現在は二上山を少し回り込むルートとなっています。


ダイトレ屯鶴峯です。先ほどの屯鶴峯上り口のところにあります。
ダイトレは三角点および山頂を直接通過する場面は実はほとんど無く、山頂から
少し下の離れた部分や峠、辻に石の銘盤が置かれています。
銘盤の場所を指して「ダイトレ****」と呼ばれています。


穴虫峠を越えます。車が高速で行きかってて恐い・・。



ダイトレ北入り口です。ここからトレイルとなります。


そして木階段地獄のはぢまりだぁ!!!


登ったり降りたりで一向に標高が上がりません・・・


せめて路傍の花を・・・(こうやって写真撮ること自体が大幅な時間ロスに
つながりあとでどんどん効いて来ます・・・)



やっとこ二上山雌岳と雄岳の中間点にきました!
ここがダイトレ二上山です。


次は平石峠を目指します。岩屋分岐を駆け下ります。
(私が通ったルートは急な下りの旧ダイトレ道で本来は岩屋を通過し万葉の森
駐車場を迂回して車道を通過します…まぁ旧でもダイトレ道だからいいか★)
・・・おや・・・?


葛城市のマスコットキャラ蓮花ちゃんです。
このキャラ見るたびにこれ思い出して息できないんですけど
蓮花ちゃんてば見た目より中身重視で男を選ぶ堅実なタイプなのですね〜
(せんとくんって違う意味で見た目インパクトもすごいですけど・・・)


んなことはどうでもいいのです!!更に下りが強くなってきます。
序盤ですがあせらず足にダメージを与えず降りていきます。


竹之内峠(車道)と出合いました。
車が通らないうちに渡って通過します。



真の竹之内峠は車道脇のちょっと高い場所の歩道上にあります。
葛城修験道のお札が供えられてますね。



そのピークを過ぎて更に歩道を奥に進むとダイトレ竹之内峠があります。


お次は平石峠です。
待ってろよ晴夫(誰


・・・
蓮花ちゃんっていなちゃんに似てるよね・・・
ていうかいなちゃんにみえてきt・・・


いかんいかんまだ1/10も進んでないぞ!!!
沢水で頭を冷やします。


たまに階段から開放されてこんな風に駆け下りられるステキ道が
でてきます♥



でもそんな楽園はすぐに終わって下り階段に・・・
そしてその先にはダイトレ平石峠があります。


ここでちょっと補給を兼ねて近くのベンチで小休止です。
今回は最初から最後までねむいさん作のスペシャルドリンクで
走り抜けます!先に進むたびに固形物が口に入りづらくなるので
ドリンクこそがダイトレ全攻略の重要な決め手なのです!


木のベンチの向かいには葛城二十八宿の第二十四経塚が鎮座
しています。葛城経塚とはラストの岩湧山手前で再びルート上に
現れます。そしてこの後最初の難関岩橋山に挑みます!!


はぁはぁ・・・もうあかん・・・
こ、こんなところで・・・


走れるところは走る!!


走れるフラットな地形は30mくらいで終わってまた階段地獄・・・



岩橋山山頂に到着です。
そしてダイトレ岩橋山です。


そして岩橋峠まで猛烈な下り!!


今度は猛烈な登り!!!
ナニよこれ!?


しかしながらここを越えたら徐々に階段地獄が緩まってきます。
走れるチャンス!


そろそろ御所市に入ります。
いないさn・・蓮花ちゃんともここでお別れです。



走りやすい道になってきました!!
階段もかなりゆるくテンポ良く走りあがれますが
調子に乗って飛ばさないように!さきははまだまだ長いのです!



ダイトレ持尾辻です。


木漏れ日の中誰にも邪魔されない空間でトレラン・・・
もう極上ですね・・・♥
でも有給消化のために平日に行くのは仕方ないのです!!


途中にバイオトイレがあります。
なんとトイレットペーパー完備です!


もう11月も間近ですが日差しが痛い・・・


そしてステキ空間は終り葛城山への階段地獄のはぢまり・・・


心を無にして登っていると北尾根コースと合流します。


>ダイヤモンドトレールから山頂(階段多い)
言わなくても多いの知ってるから(怒


やばい角度の階段・・・ロープにしがみついて登る。



弘川道と合流します。
階段からしばしの間開放・・・


広場に出ると葛城ロープウェーからの道と合流します。




葛城山山頂下休憩所です。
ダイトレ葛城山もここにあります。


ここは水洗式トイレがありますのでスペシャルドリンクを調合して
金剛山の登りに供えました。500ml+900mlの計1.4L分ありますが500mlの方を
常に満タンにしておくと心強いです!そして出発!



ススキの先には金剛山が見えます。
まってなさいよすぐに行きますから★




その前に振り返ってススキと葛城山を。
忘れ咲きのつつじも撮り逃しません!


そして水越峠への猛烈な下り階段がはぢまる・・・


何で登ってるのよ!


全走破の場合水越峠の下りで勢い良く降りてしまうのは自殺行為です。
岩湧山どころか金剛山の登りですら足がおかしくなって登れなくなるでしょう。
ゆっくり落ち着いて、でも"ものすごく急いで"降りてください。



有る程度降りると石階段に代わり道が開けます。
路傍の花も良く目に付く場所です・・・が滑ってこけやすいので
注意してください。


沢水ポイントです。
ここから下流にもありますがこっちで補給した方がいいです。




平日にもかかわらず登山者の駐車がいっぱい有る水越峠です。
大阪方面に少し進んだところにダイトレ水越峠があります。
そして奥に見えるゲートから金剛山に向かいます。


ガンドガコバ林道という絶対覚えられないややこしい名前の林道を
登ります。


その林道の途中に金剛の水と呼ばれる湧き水があります。
ここでしっかりと補給をしておきましょう!



更に進むとカヤンボへの分岐があります。
・・・なんでこんなお色気口調なんですかね・・・。



カヤンボ休憩所を超えると猛烈な木階段地獄がお出迎えです!



我慢して登ると旧パノラマ台につきます。



旧パノラマ台から先は少しだけ階段が緩くなります。


もうあんな遠くに葛城山が・・・


走れる場所は走るのですよぅ!


高天からの郵便道と合流です。
丁石もちらほら見えてきます。



最後の階段を越えると葛城神社一の鳥居に出ます。



ここにダイトレ金剛山があります。
ちなみに金剛山->金剛石->ダイヤモンドでダイトレです。
金剛和泉縦走100kmだった頃は「葛城修験道」の方がふさわしかったかもしれませんね。
ここがダイトレで一番高い地点です。



出迎え不動さんを超えてしばしの間下りになります。
標高が高いこの地点はもう紅葉真っ盛りです。



ちはや園地の広場に出ました。
子供たちが遠足に来ていました。



そして子供たちにまぎれてさらに降ります。
降りた先の金剛キャンプ場には水洗式トイレがあります。
ここから紀伊見峠まで一切水場がなくなりますので絶対に
補給は忘れずに!!!


伏見峠です。
子供たちの軍団はこのまま千早ロープウェー方面に降りていきましたが・・・


ねむいさんは更に南に向かいます!




しばしの間階段から開放されてテンポ良く駆け下りられます♥



少し滑りやすい下りをクリアすると久留野峠です。
ダイトレ久留野峠もありますが砂に埋もれてました。


そして久留野峠からいきなり猛烈な登り・・・



登っていくと視界が開けて笹に囲まれた中葛城山頂上に出ます。



ごらんの通り中葛城山の山頂部は笹薮と木に囲まれ何も見えませんが
少し降りると木が無くなり笹の向こうに五條の町並みが見わたせられます♥


ここから先は植生が変わってきます。階段も無くなり快調に走れます♥



高谷山を最後に徐々に標高を落としていきます。
金剛山と葛城山はもう林の向こうに隠れてしまいました。



ここでようやくご褒美のようなくだりのトレイルが続くようになります♥
さぁ思う存分飛ばせ!!!!




快調に下っていくと五條方面から合流してくる千早峠と落ちあいます。
72と全く関係ないですがここで初めて「葛城金剛自然歩道」と名が書かれた案内が
出てきます。


千早峠まで来てようやく半分を過ぎたところです。
ダイヤモンドトレールはまだまだ続きます。

というところでこのぶろぐエントリの容量も上限になりそうなので
次回に続きます!

近畿自然歩道を徃く(大峯奥駈道(のごく一部だけ)を徃く)

大峯奥駈道・・・それは宗教的にも極めて重要な過酷な修験道であり、昭和時代からは
幾多のハイカー/トレラン野郎が挑み踏走破してきた極めて過酷なトレイルである―――


そんなトレイルにごく一部だけですが私も挑みました!
2014年末はルート上の大天井ヶ岳周辺の降雪量にびびって高見山+三峰山のゆるふわ
変更しましたが2015年"度"はガンガン攻めてく覚悟は決めてますので・・・

雪解けの時期かつ山桜が丁度見ごろのこの時期を完全に見切って挑みました!



●2015.04.18 吉野〜洞川



大峯奥駈道は紀伊山地の霊場の一部でありますが今回私はそのさらに一部だけを攻略
することになります。ヤマレコの過去ログを漁るとなんとスタート地点の吉野から熊野まで
何日もぶっ通してかもしか山行された方もいるのですが、私は家庭の事情で山行はすべて
日帰り必須、100歩譲って現地へ前日移動しか許されていないので到底無理です。
さらに奥駈道は一部区間で宗教的理由により女性は通行不能なルートがあります。

しかしながら近畿自然歩道としてのルートは近鉄吉野駅から洞川バス停までで日帰りで
十分到達できる距離なので今回のベストコンディションで挑んだわけです。まだ山開き
前なので洞川発最終バスの時刻は15:55と結構タイトでありやはり綿密なタクティクスが
求められるルートでもあります。
(※今回のルートは支線扱いでルート案内は洞川付近にしかなく道標だけが便りです)



というわけでいざ出発!
奥駈道は吉野山中腹の金峯山寺を通過しますが近畿自然歩道は如意輪寺まで下道です。



車道が終わる頃に高度を一気に上げて如意輪寺まで登り始めます。



如意輪寺です。境内には後醍醐天皇稜もあります。



如意輪寺を抜けて駐車場に出ると大きな舗装路に出ます。
このあたりをよく観察すると・・・


花矢倉へ向かうトレイルがあります!


稚児松地蔵です。



日拝地蔵です。
ここは宮滝・津風呂湖ルートからのエントリポイントでもあります。


上千本あたりまでやってきました。ここで観光客たちと再び合流します。


花矢倉です。ここは満開の時期は撮影場所の争奪戦になる場所です。ですが
もう季節的には上千本でも桜は散ってしまっていました。
しかし、上千本のさらに奥地には・・・!?



吉野水分神社です。貴重な水の補給地でもあります。



境内に咲き残る桜と本殿に今回の山行の無事を祈り、いまだ未踏の地に向かいました!



少し進むと高城山分岐があります。
そして徐々にヤマサクラも見え始め・・・


金峯神社の鳥居とヤマサクラが見えてきました!
ここは吉野では最後に満開になる"奥千本"の入り口です。


桜に出迎えられつつ修行門をくぐり神社に向かいます。


神社のちょっと左奥にある源義経の隠れ塔です。
ここではペットボトルの自販機や茶店やトイレもあります。


金峯神社です。
ここでももうすぐ始まる過酷なトレイルの無事を祈りました。


舗装路は徐々に地道に変わっていきます。
看板に書いてあるように本来の近畿自然歩道である大天井ヶ岳の巻き道は
崩落して通行不可能なので登山者も修行僧も皆大天井ヶ岳山頂を経由する
事となります。


その前にちょっと寄り道・・・



吉野奥千本です。山奥に咲き乱れるヤマサクラが見事ですね♥
吉野の千本桜は実際は千本どころか一万本以上あり、現在も桜の植林が続けられて
います。ここ奥千本も絶賛植林中で私がここを訪れる何十年か後にはさらに桜で
埋め尽くされていることでしょう。


奥千本広場の奥にある西行庵です。


奥千本から少し離れた場所にある湧き水"苔清水"です。
寄り道ルートはここで最後の水の補給ができます。
絶対に補給を忘れないようにしましょう。


対面のビューポイントから見た奥千本です。


そのビューポイントにもヤマサクラが咲いています♥
かつてはこのあたりまで寺院があったそうです。


その寺院跡を抜けると宝塔院跡という小広場に行き当たります。
観光地はここで終わりです。後は厳しいトレイルが続く修行の山となります。

・・・が実はねむいさんここに来るまでに外国人観光客たちに至る場所で道を聞かれまくり
足止めをくらいまくってました。多分合計40分くらいロスしたと思います・・・。ねむいさん
英語はぜんっぜん駄目なので"Excuse me?"と呼び止められるたびにしどろもどろでとに
かく思いつく単語ならべて難を逃れてきたのですがこの宝塔院跡でも勘違いして私の
後を付いてこようとした人たちに"ここから先は観光地じゃない"っていう意思を伝える
までに約10分くらいかかったのですがすっかり稲中の井沢さんみたく真っ白になって
しまいましたorz

私たちが棲んでる西院でも八坂神社/祇園方面に行こうとして河原町あたりからから八坂
神社と逆方向にはるばる進んでくる人たちにたまに遭遇するのですが英語ですらアレ
なのに北京語とかハングルで必死の形相で地図とかスマホの画面バシバシたたきながら
大声でまくし立てられても路上強盗にしか見えないからマジやまてくだち(日本語で)!!!



すみません取り乱しました・・・宝塔院跡から先はトレイル区間となり林道や山道の連続
となります。ねむいさんは途中でまたまた寄り道していきました。


青根ヶ峰の山頂です。


ほんのちょっとの寄り道なのであっという間にさっきの林道と落ち合います。


その林道は奥千本から続いていたアスファルト舗装路と合流します。
合流点の駐車場には石碑ときれいなヤマサクラがあり、写真をアップで
取り巻くってしまいました。


さてその舗装路を少し歩くとまたトレイルに押し込められます。


と見せかけてまた舗装路に戻ってきますが。



黒滝村の境を越えてちょっとあとに黒滝村への分岐があります。
ここはバリケードしてある部分を越えてさらに進みます!


さらに舗装路を進んでいくとさりげなく脇のトレイルにいざなわれます。
ここからが本当に超過酷な山道の始まりなのです!


入ってすぐにオオスズメバチの巣と思われる羽音のする穴があって全速力で駆け上が
ったせいでもう息切れしてしまいましたorz
ちょっと平らになったここは心見茶屋跡だそうです。


そして情け容赦の無い異常な傾斜の登り!
ここで私は人間を捨てて大雨の寧比曽岳で使った以来の四足獣歩行姿勢ですいすい
クリアしていこうとしたのですがいいタイミングで対面から人が降りてきて超恥ずか
しい思いをするハメにorz


そんなことはどうでもいいのです!

ちなみにさっきのトレイルの始まりから"KOBO-TRAIL"なる道しるべが散見されます。
これは文字通り弘法大師の道をたどる山岳マラソン大会の道しるべだそうです。
大天井ヶ岳頂上までこの目印がどう進めばよいかをサポートしてくれます。


そんなこと考えてる間に視界が開けてきましたよぅ〜



本日第一の難関、四方岩山頂上です。
やったぜ


バスの時間が早くも気になるので長居は無用、次の目的地へ向かいます!



行者さんが使用される足摺の宿です。
ご覧の通り建物の中を通過します。


そっから先は打って変わって快適なトレイルに!♥


またまた舗装路と落ち合います。



ここは百丁口と呼ばれる広場となっています。



そこから程なくして百丁茶屋跡/ニ蔵宿です。
ちょっとここで昼食をかねて小休止しました。


さて、前途の通り本来の近畿自然歩道は崩落していて先に進めないので大天井ヶ岳の
頂上を経由することになります。これでもかってて言うくらい大天井ヶ岳へ誘導しようと
してますね〜私ももちろん大天井ヶ岳に挑戦します!


ハァハァ・・・四方岩山の時よりきつかった・・・
でも何とか尾根に出られましたよぅ


尾根道はなだらかです。
途中で作業用モノレールと落ち合います


大天井茶屋跡の広場で体制を整え、次に待ち受ける急登りの力を溜めます!


ぬぅぉぉぉぉあと一息だ!・・・と安全な場所に手や足を掛けて登りあがったらうっかり
頂上より東側に出てしまったのがわかり軌道修正・・・



大天井ヶ岳頂上です!東海自然歩道の姫次以来の私が登った山の最高点更新です!
やったぜ



頂上から離れ、あとは尾根に沿って五番関にむかってひたすら下っていきます。


五番関手前の広場に降りてきました。
ココには大天井ヶ岳の巻き道は通行できないという警告看板があります。




五番関です。ここから山上が岳までは"男の世界"で女子禁制なのです。


それを快しとしない者が注意看板に落書きしたり五番関の門を一部破壊したり
しています・・・!こういうことする奴はtntn付いてても付いてなくても山に登る
資格は無いですYO!!!


・・・と一通り憤ったあとは脇の近畿自然歩道の道標に沿って一気に下ります。


五番関トンネルの手前にやってきました。
こっからはまた舗装路となります。


ぬぉぉ!!


走る走る(なんかこのあたりでルートミスしてたようです)


洞川地区は和漢胃腸薬 陀羅尼助丸の看板や商店が至る場所にあります。



さらに進むと山上が岳/稲村が岳への最前線基地の母公堂にたどり着きます。
ここできれいな水が補給できます♥



そこからすこし進んだ先にまたまたきれいな水が流れるごろごろ水なる名水が
あります。しかしココは採水禁止で飲んだらお腹ゴロゴロ水・・・すみませんだじゃれです///



そして同時にようやくルートミスに気付き山上川沿いへ進路を変えます!




時折現れる行場を見ながら山上側の美しい渓谷を何度もクロスしていきます。


ここで面不動鍾乳洞方面に進路をとります。



森を抜けると洞川の集落のはずれに出ます・・・がすぐにまた山に向かいます。


大原山の頂上を目指すのですが・・・なにやらやばい雰囲気・・・


なんとごらんのとおり頂上へは通行不可能となっていました!!


そんなわけで大原山はなかったことにして下りに転じたトレイルを駆け下ります!
しかし・・・



やばい・・吊橋だ・・・


あぁあぁあぁぁぁっぁああああ(吊橋恐怖症)


ひェェェえええぇええい★(吊橋恐怖症)


イぇえええぇエエェエエえええぃ♥(吊橋恐怖症)


吊橋を越えた先も細かく上り下りがあり私の足を苦しめます・・・。


面不動鍾乳洞の分岐までやってきました!


つい数時間前まで激闘してきた大峯奥駈道は中央奥の遠くに見えます・・・
てか五番関からここまでが結構長く感じました。


ちなみにここは入場料かかりますので時間も押してるので鍾乳洞はスルーで・・・


最後にもう一度、大峯奥駈道と洞川の町並みをとらえてから洞川の中心部へと
降りました。




洞川八幡宮まで降りてきました。
ここで近畿自然歩道のルートはゴール地点なのですがほんの少し時間ができたので
竜泉寺に寄りました。



竜泉寺です。ここでも満開の桜が歓迎してくれました♥



境内には小川や池があり、どれも鏡のように透き通ったきれいな水をしています。



悔いが無いように今年最後の桜を写真に納めてきました!


竜泉寺を離れ、今度こそゴールに向かいます。


洞川の南には洞川温泉があります。
残念ながら今回はバスの最終時刻もあいまって洞川温泉に入るまでの時間は
取れませんでした。次回ココに来たときにでもりべんぢします!


てわけで今回のゴールである洞川温泉バス停に到着です。
いろいろありましたが帰り支度する最低限の時間的余裕を残して
到着できました!


バスに揺られること一時間、近鉄下市口駅に到着です・・・
バスはココが終点ではないので転寝すらできず気を抜くことはできません・・・!


下市口からは近鉄特急で・・・
こちらも京都行きの乗換えがある橿原神宮前までは一切気が抜けません!
・・・もちろん無事乗り換えも済み、そっから先は終点の京都まで爆眠でしたZzz・・・






というわけで大きなトラブルもなく、ほぼ予定通りに近畿自然歩道の最難関といわれる
コースをクリアすることができました。気温が高くならず雪もほとんど無く人もまばらな
この時期に行くのがやはりベストです。至る場所で桜も堪能できますし☆

しかしながら今回は時間の都合で温泉には入れなかったので天川川合経由の近畿自然歩道
を攻める時には必ずや入りたいと思います!お風呂セットは忘れません!



近畿自然歩道(吉野〜洞川) GPSログ

近畿自然歩道を徃く(高見山と三峰山に樹氷を求めて)

TG-3に買い替えてからトレラン主体の記事は今年一度も書いてないからせっかく
なので書かせてもらいますよぅ
近畿自然歩道が主体の内容も今回が初めてですね〜…あれ?何嬉しそうな顔
してるの?でも今回は見ごたえがあるのでだまされたと思って見てってください!!
っていうか見なさい!!!!!
近畿自然歩道は東海自然歩道の時とは違って他の人の参考になるような超地味な
攻略要素はなるべく省いて単純に魅せる内容で攻めてみますからだまされt(ry



●2014.12.27 高見山+三峰山ルート

朝の榛原駅。
ここは東吉野村や高台山脈に行くための前線基地です。
交通の便は皆無といっていいほどないのでマイカーがない人は敬遠するような場所ですが
ねむいさんは"虹弦流・タクシーでずるっこ移動"をかまして直接高見山登山口に行き
ました!(※樹氷が見られる時期は樹氷バスなるものが運行されています)


東吉野村の高見山バス停に到着です。
ここに来るまでは道を邪魔するものは全くなく猛スピードでかっ飛ばすタクシーの運ちゃん
のハンドリングがワイルド過ぎてすでに心臓バクバクでウォームアップはすでに完了です…


冬山なので防風と保温を兼ねて帯電防止エアキャップを体幹に巻いておきます。
これ軽くて体積もとらずなおかつ効果抜群なので冬場のトレランの必須アイテムです!


それじゃ今年の走り納め行ってきます!




高見山登山口は伊勢南街道としばし道を同じくします。
途中で石畳もあったりします。


木々が開けた場所では雪を冠した高台山脈が。
私もすぐにその場所に行く!


途中道が崩れている個所もありましたが巻くことができます。
でもそろそろ道が雪と氷におおわれてきてやばいです。




小峠に到着です。ここから先は急な登りと堅い雪道になるので
トレラン用アイゼンを装着して挑みます!
…なんかクマ出るみたいですねここ…



小峠からは高度を上げていくたびに白色の支配率が上がっていきます。
その白色の正体は樹氷です!


平野登山口と合流して雪の登山道を登っていきます。



樹氷バスがでるのは一月上旬ですが、樹氷はすでに見ごろのようですね〜♥



夢中になって登っていると気づいた時にはあたり一面銀世界となっていました。



山頂付近は風も強いですが樹氷も成長して見ごろです。
撮影ポイントな場所はやっぱし人が結構いてねむいさんも撮影待ち…



山頂小屋はだいぶ人が入っていました。
樹氷バスが出るころは人多すぎで入ることすらできなくなるとのこと。
ねむいさんはちんたらしてたら三峰山にすらたどり着けないので
関係ないですがー!


高見山の山頂には高角神社があります。
えびのしっぽと呼ばれる樹氷がすごい伸びてるのが分かりますね〜


高見山からは直接尾根道経由で三峰山に出られますが近畿自然歩道をたどってるので
いったん下りることになります。標高差900m以上を2回登ることになるので東海自然歩道
の北丹沢
より過酷なコースです。


TG-3のマクロ撮影機能を用いて撮った雪の華です。
わたしもTG-3をだいぶ使いこなせてきましたよ!


どんどん下っていくと急に視界が開けて高台山脈の山々が広がります。
思わず"おお…!"と声をあげてしまいました。



さらに下りると高見峠に行きつきます。ここでトイレ休憩です。
ここは気温は氷点下になっていないようですね。



そこから少し下りて和歌山街道のトレイルに入ります。
ある程度下って積雪が無くなってからアイゼン解除してさらに下る
スピードを上げます!



下って行く途中でかつての街道の史跡が見られました。
なんで蘇我入鹿がこんな辺鄙なところに…???


道は蘇我入鹿の首塚から先ですぐに舗装路になります。



高見山に見送られて国道166号線に降ります。…ここからが長い!


ようやく国道166号線に合流です。すでに次のターゲットの三峰山は見えています!




166号線をある程度下ったら波瀬の集落の旧和歌山街道を走ります。


三度166号線と合流して松阪方面にひたすら進みます。
途中で波瀬小学校(現波瀬ゆり館)があります。


166号線をひたすら下っていくと泰運寺への道が現れます。
今度は進路を北に変えて舗装された林道を上がります。


ひたすら登っていくと泰運寺の参道が出てきます。
舗装路でも本堂に行きつきます。


泰運寺本堂です。


泰運寺本堂からちょっと戻って月出の里への分岐に進路をとります。


結構きついピークを越えて不明瞭な下りを下りると民家の庭先に出てしまいます。


一応近畿自然歩道のルートですがこれ逆から来た場合ルートが完全に
わからないんじゃ…



そんなこと考えつつ川沿いに進んでいると月出の里案内所に行きつきます。
この一帯は民宿があるそうですが泊まる人とかいるのかしら…
営業してる気配が全くないみたいですし過去の元気だったころの日本の
遺物なのでしょうか…(自然歩道のガイド情報ってたいてい20年くらい遅れてます)

…そんなこと考えつつ次の戦いの支度をします。そう、ここは高見山コースの終点
であり三峰山コースの起点でもあります!



月出の里から三峰山へはまず中央構造線へ向かう必要があります。
超巨大ゲートを力いっぱい押しあけたり不動尊にお祈りしたりと
結構イベンツがあります。




中央構造線(正式名称は月出中央構造線露頭部)に到着です。いわゆる超巨大断層帯
です。二つの異なる岩質がぶつかり合って常に崩壊してる場所ですがかつては
上まで行けたようですが崩壊しすぎてもう駄目みたいですね〜
ここからちょっと戻ってさらに林道を登ります。


三峰山登山口までやってきました。登る体力は必要十分にあります!
ちょっと休憩したのちアイゼンをすぐにつけられる状態にして挑みました!


新道峠までは急登です。しかもちょっと荒れてます。
幾多の難路を越えてきた今では"道が見える"状態ですが油断せず進みました。



稜線に出てすぐに新道峠です。
すでに積雪が高見山よりありました。ここから三峰山までひたすら
スノートレイルになります!


高見山と違ってちょっと樹氷が雑だな〜と思っていたのですが…


そんな思いはすぐに否定され…


三峰山でも樹氷が出迎えてくれました。
ちょうど晴れてくれたのでその隙を逃さず今回のベストショットをキメました!



その後すぐに曇り始め雪も降ってきました。
樹氷も頂上に近づくにつれさらに大きくなっていきます。




御杖村への分岐を越えたころには再び一面の銀世界。
そしてそれに導かれるように頂上まで駆け上がります!



三峰山山頂に危なげなく到着です!頂上は風雪が厳しかったですが、
展望が効く曽爾方面は雪雲に阻まれずよく視界がききました♥


今回の山行を強力にバックアップしてくれたTG-3さんも気温-3℃の環境で山頂と
ツーショットです。こういうタフな環境では本当にタフネスを発揮してくれます。
これからもよろしく〜



三峰山山頂からは緩やかな下りを少し進んで八丁平に行きつきます。
こちらも眺めが素晴らしいです♥
近畿自然歩道の福本登山口への道はちょっとわかりづらいので注意してください。
厳冬期だと道が完全に消えて迷うかも。


八丁平から下りるときに撮影した一枚。日の光が高台山脈に綺麗に当たって
またもや"おお…!"と声をあげてしまいましたよ。



八丁平から先は急降下です。アイゼン外すタイミングがつかめない…


ひたすら下っていくと眼下に林道が見えてきました。
トレイルもあと少し!



福本登山口に到着です。手に持っていたアイゼンをザックにしまい
駆け下りられる体勢になります。


あとはひたすら山間部にある舗装路を下ります!!
うりゃー!


River Deep,Mountain High.


山の向こうに落ちた太陽に代わって月が輝きを増してきます。
これは…まるで…!


もうじき残照も消える。
この時期は日が落ちるのが本当に早い。
山間部ならなおさらそれを強く感じます。


国道166号線と合流する地点で近畿自然歩道の三峰山ルート起点に行きつきます。
ゴールはもう少し南です。


ゴールの富永バス停です。
到着時刻は17:14。最終バスは17:29ですがこれを逃すと和歌山街道の山の中に一人
取り残されて身動きとれなくなるという別の意味で恐ろしい難関なコースです。
おそらく近畿自然歩道一の難しいコースかと。


バスが松阪駅について特急乗る時もドタバタでしたが…、
そして電車が走り出したとたんに緊張の糸が切れて眠りこんでしまい、
危うく上本町まで行ってしまいそうになったり最後まで気が抜けません
でしたがなんとか攻略できました。


そんなわけで2014年の初走りに負けないくらい過酷なコースで今年も〆ましたがこの
ぶろぐ記事書いてる今ようやく筋肉痛が解けたので、綺麗な体(?)で新年を迎えられそうです。
近畿自然歩道は東海自然歩道ほど一度の距離は少ないですが道標がない、整備がない、
そのそも道がないと意外と難しい印象です。この一年和泉山系を中心にかなり攻めた
つもりですがまだ全体10分の1も攻略していないのでほんとにライフワークになりそうです。
来年も果敢に挑んでいきたいと思います。


近畿自然歩道(高見山+三峰山) GPSログ



今年のぶろぐこれで終わりじゃないですからもう少し耐えてください!!!

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