完全攻略!ダイヤモンドトレール(前編)

ダイヤモンドトレール・・・金剛葛城自然歩道とも呼ばれそしてダイトレとも略されている
この縦走路は屯鶴峯から槇尾山をつなぐ公称43km(実際は50km以上)の過酷な山道です。

そんなダイトレの完全攻略を昨年末の高見山+三峰山の頃から思い立って今年はじめより
少しずつ準備を重ねて気候も体調もベストコンディションの今、ちゃれんぢしてきました!


当ぶろぐの近畿自然歩道のカテゴリとしては屯鶴峯から槇尾山まで下記のルートに相当しております。

屯鶴峯を訪れるみち

二上山をこえるみち+葛城山カタクリの花をめでるみち+弘川寺西行法師をしのぶみち

葛城山ツツジを楽しむみち

金剛山山野草をたずねるみち

行者杉のみち

岩湧の森探訪のみち

槇尾山山上西国巡礼のみち


ダイトレは峠はたくさん通過しますがダイトレ銘版があってかつ三角点が有る山頂を
通過するのは岩橋山と岩湧山のたったの二つだけです。こうして見ると一見楽勝
ジャンと思われがちですがそれが罠なのです!!!!
御託はこのくらいにしてさっそくいってみましょーか!



虹裏メイドの朝はちょっとだけ早い・・・
西院から始発の列車で二上山駅に来ました・・・まだ人がほとんど乗っていない
車内で準備やストレッチは完了済です・・・!もう既に戦いは始まっている!


すぐに合間見えることになる二上山を背にして70kmの戦い、いざ開始!


まずは国道165号線を穴虫峠方面に向かいます。
乗用車やダンプが高速で行きかい危険な道です!


危険な道路を横断し更に進みます。
それにしても抜けるような空の青さですね・・・。



ダイヤモンドトレールの起点、屯鶴峯です。
かつてのダイトレの前身、「金剛・和泉長距離縦走100km」は近鉄関屋駅から屯鶴峯を
直接越えてここから更に直に二上山に向かうルートだったようですが良質な岩が
取れる場所のためこの周辺の登山道に当たる部分が業者に接収されてしまい、2015年
現在は二上山を少し回り込むルートとなっています。


ダイトレ屯鶴峯です。先ほどの屯鶴峯上り口のところにあります。
ダイトレは三角点および山頂を直接通過する場面は実はほとんど無く、山頂から
少し下の離れた部分や峠、辻に石の銘盤が置かれています。
銘盤の場所を指して「ダイトレ****」と呼ばれています。


穴虫峠を越えます。車が高速で行きかってて恐い・・。



ダイトレ北入り口です。ここからトレイルとなります。


そして木階段地獄のはぢまりだぁ!!!


登ったり降りたりで一向に標高が上がりません・・・


せめて路傍の花を・・・(こうやって写真撮ること自体が大幅な時間ロスに
つながりあとでどんどん効いて来ます・・・)



やっとこ二上山雌岳と雄岳の中間点にきました!
ここがダイトレ二上山です。


次は平石峠を目指します。岩屋分岐を駆け下ります。
(私が通ったルートは急な下りの旧ダイトレ道で本来は岩屋を通過し万葉の森
駐車場を迂回して車道を通過します…まぁ旧でもダイトレ道だからいいか★)
・・・おや・・・?


葛城市のマスコットキャラ蓮花ちゃんです。
このキャラ見るたびにこれ思い出して息できないんですけど
蓮花ちゃんてば見た目より中身重視で男を選ぶ堅実なタイプなのですね〜
(せんとくんって違う意味で見た目インパクトもすごいですけど・・・)


んなことはどうでもいいのです!!更に下りが強くなってきます。
序盤ですがあせらず足にダメージを与えず降りていきます。


竹之内峠(車道)と出合いました。
車が通らないうちに渡って通過します。



真の竹之内峠は車道脇のちょっと高い場所の歩道上にあります。
葛城修験道のお札が供えられてますね。



そのピークを過ぎて更に歩道を奥に進むとダイトレ竹之内峠があります。


お次は平石峠です。
待ってろよ晴夫(誰


・・・
蓮花ちゃんっていなちゃんに似てるよね・・・
ていうかいなちゃんにみえてきt・・・


いかんいかんまだ1/10も進んでないぞ!!!
沢水で頭を冷やします。


たまに階段から開放されてこんな風に駆け下りられるステキ道が
でてきます♥



でもそんな楽園はすぐに終わって下り階段に・・・
そしてその先にはダイトレ平石峠があります。


ここでちょっと補給を兼ねて近くのベンチで小休止です。
今回は最初から最後までねむいさん作のスペシャルドリンクで
走り抜けます!先に進むたびに固形物が口に入りづらくなるので
ドリンクこそがダイトレ全攻略の重要な決め手なのです!


木のベンチの向かいには葛城二十八宿の第二十四経塚が鎮座
しています。葛城経塚とはラストの岩湧山手前で再びルート上に
現れます。そしてこの後最初の難関岩橋山に挑みます!!


はぁはぁ・・・もうあかん・・・
こ、こんなところで・・・


走れるところは走る!!


走れるフラットな地形は30mくらいで終わってまた階段地獄・・・



岩橋山山頂に到着です。
そしてダイトレ岩橋山です。


そして岩橋峠まで猛烈な下り!!


今度は猛烈な登り!!!
ナニよこれ!?


しかしながらここを越えたら徐々に階段地獄が緩まってきます。
走れるチャンス!


そろそろ御所市に入ります。
いないさn・・蓮花ちゃんともここでお別れです。



走りやすい道になってきました!!
階段もかなりゆるくテンポ良く走りあがれますが
調子に乗って飛ばさないように!さきははまだまだ長いのです!



ダイトレ持尾辻です。


木漏れ日の中誰にも邪魔されない空間でトレラン・・・
もう極上ですね・・・♥
でも有給消化のために平日に行くのは仕方ないのです!!


途中にバイオトイレがあります。
なんとトイレットペーパー完備です!


もう11月も間近ですが日差しが痛い・・・


そしてステキ空間は終り葛城山への階段地獄のはぢまり・・・


心を無にして登っていると北尾根コースと合流します。


>ダイヤモンドトレールから山頂(階段多い)
言わなくても多いの知ってるから(怒


やばい角度の階段・・・ロープにしがみついて登る。



弘川道と合流します。
階段からしばしの間開放・・・


広場に出ると葛城ロープウェーからの道と合流します。




葛城山山頂下休憩所です。
ダイトレ葛城山もここにあります。


ここは水洗式トイレがありますのでスペシャルドリンクを調合して
金剛山の登りに供えました。500ml+900mlの計1.4L分ありますが500mlの方を
常に満タンにしておくと心強いです!そして出発!



ススキの先には金剛山が見えます。
まってなさいよすぐに行きますから★




その前に振り返ってススキと葛城山を。
忘れ咲きのつつじも撮り逃しません!


そして水越峠への猛烈な下り階段がはぢまる・・・


何で登ってるのよ!


全走破の場合水越峠の下りで勢い良く降りてしまうのは自殺行為です。
岩湧山どころか金剛山の登りですら足がおかしくなって登れなくなるでしょう。
ゆっくり落ち着いて、でも"ものすごく急いで"降りてください。



有る程度降りると石階段に代わり道が開けます。
路傍の花も良く目に付く場所です・・・が滑ってこけやすいので
注意してください。


沢水ポイントです。
ここから下流にもありますがこっちで補給した方がいいです。




平日にもかかわらず登山者の駐車がいっぱい有る水越峠です。
大阪方面に少し進んだところにダイトレ水越峠があります。
そして奥に見えるゲートから金剛山に向かいます。


ガンドガコバ林道という絶対覚えられないややこしい名前の林道を
登ります。


その林道の途中に金剛の水と呼ばれる湧き水があります。
ここでしっかりと補給をしておきましょう!



更に進むとカヤンボへの分岐があります。
・・・なんでこんなお色気口調なんですかね・・・。



カヤンボ休憩所を超えると猛烈な木階段地獄がお出迎えです!



我慢して登ると旧パノラマ台につきます。



旧パノラマ台から先は少しだけ階段が緩くなります。


もうあんな遠くに葛城山が・・・


走れる場所は走るのですよぅ!


高天からの郵便道と合流です。
丁石もちらほら見えてきます。



最後の階段を越えると葛城神社一の鳥居に出ます。



ここにダイトレ金剛山があります。
ちなみに金剛山->金剛石->ダイヤモンドでダイトレです。
金剛和泉縦走100kmだった頃は「葛城修験道」の方がふさわしかったかもしれませんね。
ここがダイトレで一番高い地点です。



出迎え不動さんを超えてしばしの間下りになります。
標高が高いこの地点はもう紅葉真っ盛りです。



ちはや園地の広場に出ました。
子供たちが遠足に来ていました。



そして子供たちにまぎれてさらに降ります。
降りた先の金剛キャンプ場には水洗式トイレがあります。
ここから紀伊見峠まで一切水場がなくなりますので絶対に
補給は忘れずに!!!


伏見峠です。
子供たちの軍団はこのまま千早ロープウェー方面に降りていきましたが・・・


ねむいさんは更に南に向かいます!




しばしの間階段から開放されてテンポ良く駆け下りられます♥



少し滑りやすい下りをクリアすると久留野峠です。
ダイトレ久留野峠もありますが砂に埋もれてました。


そして久留野峠からいきなり猛烈な登り・・・



登っていくと視界が開けて笹に囲まれた中葛城山頂上に出ます。



ごらんの通り中葛城山の山頂部は笹薮と木に囲まれ何も見えませんが
少し降りると木が無くなり笹の向こうに五條の町並みが見わたせられます♥


ここから先は植生が変わってきます。階段も無くなり快調に走れます♥



高谷山を最後に徐々に標高を落としていきます。
金剛山と葛城山はもう林の向こうに隠れてしまいました。



ここでようやくご褒美のようなくだりのトレイルが続くようになります♥
さぁ思う存分飛ばせ!!!!




快調に下っていくと五條方面から合流してくる千早峠と落ちあいます。
72と全く関係ないですがここで初めて「葛城金剛自然歩道」と名が書かれた案内が
出てきます。


千早峠まで来てようやく半分を過ぎたところです。
ダイヤモンドトレールはまだまだ続きます。

というところでこのぶろぐエントリの容量も上限になりそうなので
次回に続きます!

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