完全攻略!ダイヤモンドトレール(後編)
前日のぶろぐエントリからの続きです。
なんとこのぶろぐ開設以来はじめての前後編です!
それじゃ、れっつらごー☆
千早峠から先は極めて緩やかな下りへと変わり、階段地獄を抜けてきたご褒美の
ようなトレイルが待っています♥
画像は葛城二十八宿第十九経塚が安置されている神福山への分岐です。
弥山みえないんですけぉ1!1!!
金剛トンネルの上を抜けます。
走るー走るー
おれーたちー
(この空間が永遠に続けばいいのに・・・)
不意に襲い掛かってきたスズメバチ単体の特攻をウィービングでかわして
ダイトレ行者杉です。
この行者杉は東の行者堂とも呼ばれています。
超快適に飛ばせるので写真とるためにとまることすら惜しいです♪
あっという間に杉尾峠です。
タンボ山を過ぎます。
タンボ山山頂はここと全く関係ない場所にあるとのこと。
十字峠方面から来た林道としばしの間併走します。
快適なトレイルを駆け下りて西の行者堂に到着です。
ルートから南に外れた断崖に行者堂が存在します。
さて、ダイトレ縦走大会はここで終了で天見駅に向かっているのですが
私はもちろん先に向かいます。槇尾山施福寺はまだ15km以上先です!
そして西の行者堂から先は紀見峠に向かって300m分一気に下ります。
やっと階段から開放された・・・と思ったら次はコンクリ道です!
山ノ神の抜けて更にコンクリ道を駈け下ります!
371号線旧国道と落ち合います。合流点にはバイオトイレがありますが
水道水はありません。ですがここですぺしゃるドリンクを作る準備・・・
ダイトレ紀見峠です。
本物の紀見峠(紀伊見峠)は371号線を更に和歌山側に進んだ先にあります。
そしてそのまま宿場町に・・・
ルートを外れて何やってるかというと腰痛の神様の所にある水場で
水の補給です!この場所は必ず抑えておきましょう!
もちろん腰痛の神様とお地蔵さんにお礼を言うのは忘れずに!
ダイトレに戻って最後の難関岩湧山に挑みます!!
ぐぉぉ・・・いきなり登りの階段・・・
日もだいぶ傾いてきました。
研石谷林道を越えます。
なんか登ったり降りたりで閉口です・・・。
ボ谷の池です。
もう水はありません。
だからなんで降りるんだYO!!
葛城二十八宿第十七経塚です。
残りの行程の無事を願う・・・
そして葛城経塚から先についに岩湧山の上り階段が牙を剥きます・・・!
足は大分疲労がたまっていたのでこの階段が一歩一歩かなりやばい・・・
階段がなくなると今度は木の根の急登りになります。
ダイトレ終盤の最難間です・・・!!!!
・・・ねむいさんは虹弦流・四足獣の構えで人間を捨てて足を温存しつつ
何とかクリアー・・・・!やばかった・・・!
岩湧山三合目です。紀見峠駅から続く直登ルートとここで合流します。
ぬ"ぉぉぉ・・・
日が落ちきる前に岩湧山のススキを見に行くんだ・・・!!
ここで道が少しなだらかになり夕日に照らされた根古峰を通り過ぎます。
ダイトレ根古峰はそこから更に下った先の目立たない箇所にあるので
ご注意を。
コンクリ舗装路と合流し、南葛城山分岐を過ぎます。
五つ辻の手前に湧き水・錦命水があります。
ここでアミノバイタルをぶっこんだペットボトルを湧き水で満タンにして
最後の登りに備えます・・・!!!
五つ辻です・・・!山頂まであと少し・・・!
岩湧寺のいわわきのみち分岐です。ここから更にきつい登りに・・・!
ぬぅぎギg目ギ彙tbwmbtっぷぉfsfヂkっゎヵであslk
ッ・・・!見えた!!頂上までほんとのほんとにもう少し!!!!!!!
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!1
・・・ダイトレ岩湧山、岩湧山山頂東峰ですです・・・!
すでに太陽は地平線の下に沈みあとは残照だけがススキを照らしていました・・・。
西峰に移動します。ここから加速度的に空は暗くなっていきます。
もともと滝畑以降で使うつもりでしたがねむいさんはここでヘッドライトを
装着しました。もう時間が無い。
太陽が姿を消した今月の光が強くなっていきます。
用意ができたらすぐさま岩湧山を降りました。
一歩ずつ降りるたびにどんどん暗くなるのが分かります・・・。
一瞬森の中に入るともう既にほとんど真っ暗です・・・!
鉄塔に出るとこの日の最後の日照が見えました。
そして暗闇の世界よ始めまして。
ここからはナイトビジョンでお楽しみ下さい・・・!
滝畑の下りは日がある内でも薄暗くかつ滑りやすくこけやすいかなり
危険な道です。暗くなった今ではなおさらです。夜間山行は初めてだったので
超ティキンモードで慎重に下っていきました。
南葛城山分岐の林道と合流します。
林道を渡って更に降ります。
人工の明りが見えた頃に滝畑のトイレに降り立ちました。
普段は観光客で多い場所ですが今は誰もいません。
ダイトレ滝畑です。残るダイトレ銘板はラストの槇尾山後一つ!!!
少し補給のため休憩した後、滝畑トイレからラストステージに挑みました!
すぐに暗闇に包まれますがこのルートは事前に予習済みなので
私にとっては何も恐くは無いです!
ぁ・・・猫さん
フラッシュ焚いちゃったごめん・・・
民家の庭横を通って最後のトレイルに乗り込みます!!!
ティキンモードで進んでいるので岩湧山の時ほど足に疲労は
そこまで蓄積してません・・・その分確実に進みます!
ここに来てようやく長い長い階段地獄から開放されますが
すべると谷底にまっさかさまの危険な道なのです・・・!
ボテ峠です・・・!ここを越えたら後は流れで・・・!
道の傍らにお地蔵さんが現れます。ここもかつての巡礼古道なのです。
番屋峠・・・残る峠後一つ・・・!
追分・・・!後は登りを残すのみ!!!
ライトに照らされたお地蔵さんを拝みながら、最後の登りを攻略する!
ラストの直登りの手前に湧き水があります。
ここで最後の登りの力を蓄えます!!
最後の急登!!ここも四足獣歩行体制で無事クリアー!
登りきると見慣れた近畿自然歩道の看板と合流します!
さぁ長かったダイトレも後数100m!!ダッシュだ!!!
・・・付いた・・・槇尾山施福寺・・ダイトレ槇尾山・・・ダイトレ全走破達成です!
ねむいさんはやったぞとしあき!!!!
しかし感慨にふけってその場にとどまっているわけには行きません。
すぐさま施福寺から脱出を図ります!
石の参道は夜になると危険な道に変わります。
慎重に、急いで降りていきました。
槇尾山バス停に到着です・・・がもちろん
バスの便などとっくにありません。己の足で暗闇から脱出しなくてはいけません!
なんかいろんなブツが画面にうつってる気がしますがフラッシュでしょたぶんHAHA
今度は更にスピードを上げで府道を駆け下りて槇尾山口バス停に向かいます!!
ダッシュツセヨ!ダッシュツセヨ!
駆け下りているとだんだんと文明の光がちらほら増えはじめ・・・
ライトがいらないくらい明るくなったところでついに槇尾山口バス停にたどり着きました!
残念ながら和泉大津行きのバスが数分前に出てしまいました・・・
次のバスは一時間後・・・
・・・
・・・
ならば和泉中央まで走るか!!ってわけでトレラン(もうロードですけど)継続です!!
国道480号線に折れて大阪湾方面をめざします!
480号線をひたすら進み、暗くてわかりづらいですが和田東という交差点で
進路を左にとり小さな峠を越えます!
明りで道が見えるって素晴らしい・・・♥
石割中学校東交差点から先はあとはひたすら一直線!!
み・・・見えた・・・和泉中央駅!!
ちなみに和泉中央駅まであと100mくらいのところで音楽プレーヤーの電池が切れて
しまったのですが某ゼEROを流しててカーネルがほぁあああああ!と言った瞬間に
電池がくたばってまったのです・・・後ちょっとだったのに見損なったぞカーネル!!
そんなことはどうでもいいのですが
己の足でついに和泉中央駅にまでたどり着き、二上山駅を発ってから14時間以上
経過してしまいましたが身体にトラブルも発生せず長い長い死闘を無事制しました!
結構電車の時間もやばいかもと思っていたのですが日付が変わるまでに
無事西院に帰る事ができました。家に帰るまでがトレランです!!
正直言いますと体力的に今回が最初で最後のチャンレンジだったのですが・・・
念入りに下山後を含むルートの下調べを行い、私なりにトレーニングとタクティクスを
重ねて体調&気候ともに最高のコンディションの状態で挑みそして制覇することが
できたのでとても満足しています♥
でももうこんな階段地獄はかんべんですよぅ〜!
自作のGPSロガーも激闘のせいかさすがに電池が切れてしまいました。和泉中央駅に
向かうラスト数kmのロードで電池が切れてロギングも止まってしまったのですが、
ダイトレそのもののルートに関しては全く影響はありませんのでご安心ください。
以前槇尾山口から和泉中央まで同じルートで走って移動したことがあり、その時の
精確な距離を吟味すると沿面距離が大体70kmほどとなります。
2015.10.23 ダイヤモンドトレール GPSログ
♥おまけ♥
20151031追:
岩湧山に忘れ物をしてしまったので激闘から一週間経った今、とりに来ました。
とってもとってもステキな忘れ物です☆
それは夕日に沈む岩湧山の山頂とススキです。
岩湧山の山頂のススキは夕日を受けて黄金に輝きます!!
今週も天気は快晴で大阪湾から六甲まで見渡すことができました!
今日は別の山を巡って少し時間調整しましたが、
どんぴしゃで岩湧山に到着して良い写真を取れまくりました♥
槇尾山方面です。こちらも平野と呼ばれるふもとまで
ススキで覆われています。
少し滝畑方面に降りてみました。
ずっとこのステキな空間が続けばいいのに・・・なんて思っちゃいます。
岩湧山西峰広場を俯瞰で。
抜けるような青空、黄金に照らされたススキ、完璧です♥
ダイヤモンドトレールよ、またいつか!!
(この岩湧山周辺はトレーニングでいつも来てますけど)
-
免責・連絡先は↑のリンクを
↓SNSもやってます↓
powered by まめわざ- ARM/STM32 (117)
- OpenOCD (27)
- ARM/NxP (34)
- ARM/Cypress (5)
- ARM/Others (3)
- ARM/Raspi (1)
- AVR (13)
- FPGA (4)
- GPS/GNSS (19)
- MISC (80)
- STM8 (2)
- Wirelessなアレ (16)
- おきぱ (1)
- ブラウザベンチマーク (28)
- 日本の自然歩道 (25)
- STM32U0はぢめました
⇒ ねむい (08/07) - STM32U0はぢめました
⇒ ひかわ (07/28) - STM32H5を使ってみる3 -待ち受ける初見殺しの罠たち-
⇒ ねむい (05/17) - STM32H5を使ってみる3 -待ち受ける初見殺しの罠たち-
⇒ どじょりん (05/16) - STM32H5を使ってみる3 -待ち受ける初見殺しの罠たち-
⇒ どじょりん (05/16) - いろいろ試す61(と今年の反省会)
⇒ ねむい (01/02) - いろいろ試す61(と今年の反省会)
⇒ ひかわ (01/02) - いろいろ試す61(と今年の反省会)
⇒ ひかわ (01/01) - STM32H5を使ってみる3 -待ち受ける初見殺しの罠たち-
⇒ ねむい (12/31) - STM32H5を使ってみる3 -待ち受ける初見殺しの罠たち-
⇒ ひかわ (12/31)
- September 2024 (1)
- August 2024 (1)
- July 2024 (1)
- June 2024 (1)
- May 2024 (1)
- April 2024 (1)
- March 2024 (1)
- February 2024 (2)
- January 2024 (1)
- December 2023 (4)
- November 2023 (2)
- October 2023 (2)
- September 2023 (1)
- August 2023 (2)
- July 2023 (1)
- June 2023 (2)
- May 2023 (3)
- April 2023 (1)
- March 2023 (1)
- February 2023 (1)
- January 2023 (1)
- December 2022 (2)
- November 2022 (1)
- October 2022 (1)
- September 2022 (1)
- August 2022 (1)
- July 2022 (1)
- June 2022 (1)
- May 2022 (1)
- April 2022 (1)
- March 2022 (1)
- February 2022 (1)
- January 2022 (1)
- December 2021 (2)
- November 2021 (2)
- October 2021 (1)
- September 2021 (1)
- August 2021 (1)
- July 2021 (1)
- June 2021 (1)
- May 2021 (1)
- April 2021 (1)
- March 2021 (1)
- February 2021 (1)
- January 2021 (1)
- December 2020 (3)
- November 2020 (1)
- October 2020 (1)
- September 2020 (1)
- August 2020 (1)
- July 2020 (1)
- June 2020 (2)
- May 2020 (1)
- April 2020 (1)
- March 2020 (1)
- February 2020 (1)
- January 2020 (1)
- December 2019 (3)
- November 2019 (1)
- October 2019 (1)
- September 2019 (2)
- August 2019 (1)
- July 2019 (1)
- June 2019 (1)
- May 2019 (1)
- April 2019 (1)
- March 2019 (1)
- February 2019 (1)
- January 2019 (1)
- December 2018 (3)
- November 2018 (2)
- October 2018 (1)
- September 2018 (1)
- August 2018 (1)
- July 2018 (1)
- June 2018 (1)
- May 2018 (1)
- April 2018 (2)
- March 2018 (1)
- February 2018 (1)
- January 2018 (1)
- December 2017 (2)
- November 2017 (2)
- October 2017 (1)
- September 2017 (1)
- August 2017 (1)
- July 2017 (1)
- June 2017 (1)
- May 2017 (1)
- April 2017 (1)
- March 2017 (2)
- February 2017 (2)
- January 2017 (2)
- December 2016 (7)
- November 2016 (2)
- October 2016 (2)
- September 2016 (1)
- August 2016 (1)
- July 2016 (1)
- June 2016 (1)
- May 2016 (2)
- April 2016 (1)
- March 2016 (2)
- February 2016 (1)
- January 2016 (1)
- December 2015 (3)
- November 2015 (1)
- October 2015 (3)
- September 2015 (2)
- August 2015 (2)
- July 2015 (3)
- June 2015 (3)
- May 2015 (4)
- April 2015 (2)
- March 2015 (4)
- February 2015 (1)
- January 2015 (3)
- December 2014 (3)
- November 2014 (2)
- October 2014 (1)
- September 2014 (2)
- August 2014 (2)
- July 2014 (3)
- June 2014 (2)
- May 2014 (1)
- April 2014 (1)
- March 2014 (4)
- February 2014 (4)
- January 2014 (3)
- December 2013 (5)
- November 2013 (4)
- October 2013 (3)
- September 2013 (2)
- August 2013 (2)
- July 2013 (2)
- June 2013 (3)
- May 2013 (2)
- April 2013 (2)
- March 2013 (2)
- February 2013 (2)
- January 2013 (3)
- December 2012 (4)
- November 2012 (2)
- October 2012 (2)
- September 2012 (4)
- August 2012 (1)
- July 2012 (3)
- June 2012 (2)
- May 2012 (3)
- April 2012 (3)
- March 2012 (2)
- February 2012 (3)
- January 2012 (3)
- December 2011 (5)
- November 2011 (3)
- October 2011 (2)
- September 2011 (2)
- August 2011 (2)
- July 2011 (2)
- June 2011 (2)
- May 2011 (2)
- April 2011 (2)
- March 2011 (2)
- February 2011 (2)
- January 2011 (3)
- December 2010 (7)
- November 2010 (1)
- October 2010 (1)
- September 2010 (1)
- August 2010 (3)
- July 2010 (4)
- May 2010 (1)
- April 2010 (2)
- March 2010 (2)
- February 2010 (2)
- January 2010 (3)
- December 2009 (3)
- November 2009 (8)
- October 2009 (7)
- September 2009 (5)
- August 2009 (4)
- July 2009 (6)
- June 2009 (7)
- May 2009 (14)
- January 1970 (1)
Copyright(C) B-Blog project All rights reserved.
Comments
こんばんは。こちらも拝見させていただきました。
忘れ物を取りに来たっていうコメントがすてきですね。
atomic様、ぶろぐのほうでははじめまして。
返信が遅れて申し訳ありません。
一生分階段上り下りしたのでダイトレは当分勘弁
ですけど…またチャレンジする気になった時は日没までに
岩湧山に到着できるようになりたいですね〜
ねむい様,
お久しぶりです,matsupです。
ダイトレに挑戦されたのですね。
しかし,ナイトランまでして,70km走破ですか…。
私も9月に行きましたが,一気に行くのは諦めて分割しました。
ちなみに,二上山駅から屯鶴峰へは,二上山駅の南にある国道のバイパス沿いにある歩道を歩き,近鉄を越える手前で右下の道に下りると,あまり怖い思いをしなくても屯鶴峰にたどり着けました。
一気にダイトレを走破する人は,時間がかかりそうなら最終電車で二上山駅に行って,夕方施福寺到着を目指すそうです。
来年あたりやってみようかなぁ?
まつぴ様こんにちは、ねむいです。
副業先で大トラブルが発生してしまいそれの対応で
返信が遅れてしまいましたすみません。
私はかなり足が遅く夜道も無経験だったので14時間もかかって
しまいましたが男性の方ならトレランで11時間強で十分たどり
着けると思います。
また、後半になるにつれ水の補給が容易に出来なくなってくるので
水場はしっかり押さえておくのがダイトレ攻略のカギですね〜
ねむいさま,
すいません,全山縦走(逆順)後編のコメント欄がなくなってしまったので…
1個ミスがあるように思われます,はい。
「ゴールの須磨浦海岸駅,塩屋駅」とありますが,「須磨浦公園駅」ではないかと…。JRに須磨海岸駅はありますが,「浦」はつかないし,ゴール地点じゃないし…。
まつぴ様こんばんは、ねむいです。
申し訳ありません。完全に私のミスです。
「ウルトラマンセブン(どっちやねん)」みたいな書き間違いしてしまいました。
毎回大急ぎで編集しているので誤字脱字とか非表示のまま戻すの忘れてたりとか
良くやらかしてしまいます。
正しい名称に(ついでに別の誤字も)修正しましたので今後ともよろしくお願いします。
ねむいさま,
実は私もコメント内で間違えていました。
JRは須磨海岸駅ではなくて,須磨海浜公園駅でした…。
ははは,偉そうなこと言えませんね。
Post a Comment